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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582765144
作品紹介・あらすじ
一九七〇年代後半、トリオでヨーロッパへ。一九八五年、単身で再度ヨーロッパへ。一九八五年、これまた単身でアメリカへ。碧眼紅毛の居並ぶ土地へ乱入し、ピアノを弾き、たたきまくって、風を呼び、雲を呼び、嵐を呼ぶ。抱腹絶倒のピアノ弾き旅日記、海外編。海外体験コラムも、あわせて収録。
感想・レビュー・書評
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山下洋輔さんの文章に、言葉に、言葉遊びにすっかりほれこんでおります。
しかもこれを山下洋輔さんのバンド演奏と共に読了したら、もう気分は最高!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山下洋輔、脂の乗り切った40代、東奔西走シャバダビグガンとやりまくる旅日記。
コンポーザーが生みの混沌を文字に落とすとこうなるんだなあとか、この方の渡る橋はその洞察力と状況判断がなければ割と危なかったんじゃないかとか、そんなことをぼんやり思ってる間にジャズセッションよろしく旅はどんどん進んでいく。
ジョン・ライドンに「ヴォーカル論」をぶち上げる氏にはぶったまげた。
相倉先生の解説を先に読むのもアリかも。 -
スイング、飛び入り、ニューオリンズ!!
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