- Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582766950
作品紹介・あらすじ
本当のところはどうなのか?氾濫する医療情報と、危うい健康ブーム。私たちは何を信じればいいのか。西洋医学だけで、本当にだいじょうぶなのか。常識をくつがえす驚きの結論が次つぎに明らかになる。国民必読の名著。
感想・レビュー・書評
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巷の健康法、「水はたくさん飲まなければならないのか」等に対し、五木さんと帯津さんが蘊蓄を語り合います。健康法は、「これ一つでOK」といいたがりますが、「これ一つ」でなにもかもがうまくいくわけがない。
https://www.honzuki.jp/book/54182/review/276659/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
代替療法のちよっこっと話。という感じかな。
少し情報も古いし。 -
同感。再読したい本。
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文中より
養生法は
気休め 骨休め 箸休め の三つ
気持ちをやすめ ストレスを軽くする
横になって睡眠をとることで 骨を休める
箸をやすめ 食べる量を減らす
まさにその通りだと
さらに
食というのは 万人向けじゃない
人によって異なるもの
も 何となく感じています
自分にあっている と思うのなら続ければよい
無理にすると 人によってはマイナスになってしまう
その上で
肉はやたらと食べるのではなく
ときどき 満を持して ときめいて食べよう
や
コーヒー 緑茶などは 嗜好品 楽しんで飲むのがよい
体は冷やさない方がいい
冷たいものは 常温にすこしさらして
少しずつにしよう
と 大きなかたよりもなく ゆったりとした 感じの本だと思いました。