ボルヘス・エッセイ集 (平凡社ライブラリー)

  • 平凡社
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本棚登録 : 100
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582767971

感想・レビュー・書評

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  • 知らない人の名前たくさん出てくるけど面白い。注があるからなんとか読めはします。人間はプラトン的なのとアリストテレス的なのに分かれるって面白いね。バークリって聞いて思い出したけど昔読んだ『ソフィーの世界』とか、今読んだらもうちょい理解できるかもなあ。

  • 著者が、広範な、該博な知識の持ち主であるということはよくわかった。しかし、その知識をあるテーマに用いて、一般の読者に自らの考えを披露するに際しては、読者の理解力というのもに対して、一顧だにしていないということもよくわかった。

  • 図書館で借りた本。
    古今東西の文学者、哲学者、思想家、いろんな人が出てきて、万華鏡のような本。西洋的ではなく、東洋的でもない、なんとも言えない本だった。

  • ボルヘスのエッセイから20篇を収録した平凡社ライブラリーオリジナル編集版。
    『論議』『永遠の歴史』『続・審問』と別れているが、最もボリュームが大きいのは『続・審問』。内容的にもこのパートが一番充実しているように思う。矢張り文学作品について書かれているものが一番面白い。ワイルドとカフカにはどうしても思い入れを持ってしまう……。

  • ボルヘスにちょっと飽きてきた。内容というより専門用語の一人歩きが目立つ。

  • んーー既読も多そうだけど、やっぱり買っちゃうと思う。。。

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    「フーコーの孫引きで有名な『支那の百科事典』が登場する「ジョン・ウィルキンズの分析言語」はじめ、翻訳、『キホーテ』、カフカ等について博識と奇想の横溢する諸篇を新編・新訳。 」

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