柳田國男民主主義論集 (平凡社ライブラリー)

著者 : 柳田國男

制作 : 大塚 英志 

• 平凡社 (2020年2月13日発売)

作品紹介・あらすじ

「憲法の芽を生やせられないか」。経世済民の学として民俗学を興した彼の根底には、常に日本国憲法に通ずる精神が流れていた──。民主主義の推進者・柳田國男を読み直す。


「憲法の芽を生やせられないか」。経世済民の学として民俗学を興した彼の根底には、常に日本国憲法に通ずる精神が流れていた──。民主主義の推進者・柳田國男を読み直す。

感想・レビュー・書評

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2022年7月11日]

東2法経図・6F開架：311.7A/Y53y//K

著者プロフィール

民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章。

「2021年 『新嘗研究　第七輯―三笠宮崇仁親王殿下に捧ぐ』 で使われていた紹介文から引用しています。」