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- Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582807103
感想・レビュー・書評
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クリスマスケーキに御節のきんとん、飽食の時代ともいわれる現代、私たちの周りには甘味があふれています。
ではもっと昔、江戸時代の甘味事情はさみしかったかというと、この本にまとめられたようなレシピ集が出版されるくらいには、色々なお菓子があったようです。
今に伝わるものから、名前を見ても想像がつかないものまで、多様なレシピを読み解いたり、再現料理にチャレンジしてみるのも楽しいかもしれません。
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https://topics.libra.titech.ac.jp/recordID/catalog.bib/TT00016862詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で借りた。
江戸時代に著作された菓子製法の専門書を
集めたもの。
かなり記述があやしくどんなものであったかが
分からないものも載っている。
江戸時代の著者が誤記をしているが、
それに対する編集者の突っ込みが所々に書かれていて面白い。
和菓子は油をあまり使わないため洋菓子よりは太りづらいが、
水飴や砂糖を溶かして蜜を作るなど、後片付けが大変そうなものが多いと
感じた。
混ぜて焼くだけ、のようなものもあり、それらは作れそうだと思う。
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