中庸の神学: 中世イスラームの神学・哲学・神秘主義 (東洋文庫 844)

著者 : ガザーリー 中村廣治郎

• 平凡社 (2013年12月12日発売)

感想・レビュー・書評

[nasumiso153さんの感想 · 2016年10月22日]

11世紀のイスラム神学者の本。読んでみると意外とモダンで、ヨーロッパっぽい。
確かに、イスラム圏の本ではあるけど、デカルトといえばデカルトだ。18世紀に書かれたと言われたら、そうかもしらないと感じるほど、モダン(^^;;面白い。