思想のドラマトゥルギー (平凡社選書 39)

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  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (433ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582822397

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  • 思想のドラマトゥルギー (平凡社選書 39)

  • 【簡易目次】
    書物のはじめに――ヨーロッパ研究の先達、林達夫について(一九七四年十月 久野収) [i-iv]
    目次  [v-vii]

    一  「洋学事始め」――ひとつのヴァリアンテ 001
    二  わが遍歴時代 038
    三  精神史のポリフォニー的発想 077
    四  わが学問の前哨基地 112
    五  聖フランチェスコ周辺 141
    六  われらが交遊録 161
    七  五百年目のマキャヴェリ 196
    八  平衡感覚としての「俗」 224
    九  顔のない今日の世界――グロテスクについて 246
    十  演劇変相之図――現代演劇の位相 269
    十一 世界把握のキイ・メタファーとしてのドラマ 298
    十二 教養派? 鍛錬派? 311
    十三 レトリック・イン・アクション 332
    十四 わがヨーロッパ研修旅行 356
    増補 クラルテからアンビギュイテへ 386
      あとがき(一九七四年十一月一日 林達夫) [411-412]
      作品名索引 [413-422]
      人名索引 [423-434]

  • 平凡社『世界大百科事典』編集長としての林には個人的感慨があるが、それはさておき、世評名高い稀代のそして真正の知的エピキュリアン、無人境のコスモポリタンぶりを再確認しながら、さらに並べるキーワードは、高思低処、アマチュアリズム、舞台稽古、ディアスポラ、ポリフォニー、ストイシズム、日雇い労働、穴埋め仕事、コメディ、劇作、レトリック、軽業師などなど魅惑幻惑に目がくらむ。
    自由より自治とか、学→論→術への格上げとか、絶えず根源へなどの教示についてはそれこそ座右に貼り付けておかなければならないが、今回の指針の第一は歴史、精神科学の基礎である書誌学への取り組みである。

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