「漱石の美術愛」推理ノ-ト

  • 平凡社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582829273

作品紹介・あらすじ

探れば探るほど、思いがけない漱石と美術の関係。美術史・図像学の方法を駆使して迫るユニークな謎解きエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 漱石の小説は絵画に触発されている、と様々な事例を挙げています。
    とっても面白い。
    ちょっと、章でばらつきがありますが、、、

    建築家になるつもりだった漱石は、友人のすすめで文学の世界に。
    絵も小さい頃から大好きだったみたいです。

    熊本の漱石の家で、絵を見たことがあります。
    水彩だったですが、ちょっとモネっぽかったような。

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著者プロフィール

1940年、新潟県長岡市に生まれる。1963年、東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。1965年、同大学院修士課程修了、東京芸大付属芸術資料館(現大学美術館)に勤務(-1974年)。1968年、フランス政府給費留学生としてエコール・デュ・ルーヴルで博物館学研修を受ける。1982-1987年、横浜市美術館開設準備室勤務。2002年、東京芸大美術館教授、2008年退任、名誉教授。2012年、『ゴッホ 契約の兄弟』で吉田秀和賞受賞。

「2016年 『根源芸術家 良寛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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