センセイの鞄

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 590
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582829617

感想・レビュー・書評

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  • さらっと読める一冊。
    ほのぼのとした感じです。
    一般受けは良いようですが、あたしの好みではなかった。。

  • 私がまだ若いせいかもしれないが、非常につまらなかった。主人公の心境の変化が文章から見て取れない。ある日突然恋をしてる状態に見えた。それと、料理がでてきすぎでした・・、しかも、割と詳しく(材料だとか)。ラストもちょっと安易に思えました。

  • 展開がじれったく、途中で投げ出しました。私には大人すぎたのかもしれません。

  • 多分私はぬるい恋愛小説は苦手なんだろう。とてもいいといううわさを聞いたので買ってしまったけど、読んでる間イライラしていた。この人の小説なら、「溺レる」の方が好きだ。

著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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