パレード

著者 :
  • 平凡社
3.43
  • (57)
  • (126)
  • (283)
  • (21)
  • (3)
本棚登録 : 702
レビュー : 160
  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582829969

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • センセイとツキコさんのあいだの雰囲気がすき。
    ゆう子ちゃんとのこと、心境も少しわかる気がする。

  • 「センセイの鞄」の番外編。

  •  『センセイの鞄』のセンセイとツキコさんにまた会えることが嬉しい本作。一緒にお素麺を食べて、二人で畳に寝転びながらツキコさんの昔話を聞くセンセイ。この空気感に本当に癒される。穏やかで温かくて、それでいてときめかせてくれるセンセイがニクい。ツキコさんの昔話は小学生特有の残酷さと幼稚さが詰まっていて泣きそうになったけど、ゆう子ちゃんはきっと素敵な女性になっているだろうと思う。

  • 2015/06/07 読了
    10分ほどで読み終わってしまう(笑)

  • 夏に和室でそうめんが食べたくなる本

  • 今すぐにそうめんを食べたくなりました。なんて素敵な薬味たち……。
    白昼夢をみているような、夢心地の物語でした。
    天狗。天狗。

  • もう少ししてからまたよみたい
    吉富貴子さんの絵が非常によい

  • 「センセイの鞄」のセンセイとツキコさんの ある日のお話です。
    また、これが素麺美味しそう。
    もう、ほんと食べ物 美味しそうでたまりません。
    なんだか懐かしい気持ちで読みました。
    センセイとツキコさんが、またソコにいて。
    あぁ、やっぱ2人はいいなぁ・・・と思う。
    薄い本なので あっと言う間に読めちゃいます。
    もっと読みたいけど。
    川上弘美さんの世界はやはり独特ですね。
    (もちろん先に「センセイの鞄」を読んでいただきたい)

  • 「センセイの鞄」の番外編って聞いてたので期待しすぎてしまったみたいです(笑)
    私はセンセイの鞄だけで良かったかな。これはこれで良かったとは思いますが、これといって必要ではなかったです。まぁ一番の要因はセンセイの鞄を読んでから大分間を開けて読んでしまったことでしょうな^^;

  • ツキコさんは小さい頃、天狗が2匹(2人?)みえた。

  • 『センセイの鞄』のサイドストーリー。
    二人の日常が垣間見れて、ほわっとあたたかい気持ちになれました。
    でも取り立てて読んでも読まなくてもどっちでもいい話で、そういうスタンスの話を綴れるのもすごいな~と思わされました。

  •  「センセイの鞄」のセンセイとツキコさんの、何気ない日常を切り取ったお話。
     ある日センセイに「昔の話をしてください」と言われたツキコさんは、小さな頃に起きた不思議な体験を語り出した。

     ふんわりゆるやかな日常がなんとも心地好良い。
     「センセイの鞄」ファンならぜひ読みたい1冊。

  • 「センセイの鞄」の続編。
    とても短い話だったが、「センセイの鞄」の、濃くは無いけれどほどよい暖かさの雰囲気が全体に漂っていて、読んでいるうちにとてもくつろいだ気分になれた。
    現実と幻の入り混じった、ツキコさんの子ども時代の話は読んでいて懐かしい気分になれた。

  • おもしろかったし、挿絵も素敵。
    けど、番外編・・・。本編読んでないや。

  • センセイの鞄との関連は出版社の策略?



  • 「センセイの鞄」の続編。

    続編というか、挿話というか、相変わらずのセンセイとツキコさんがそこにいて。

    続編ということを気にしなければ、大人の絵本、みたいな感覚でした。

    しかしこの人はほんと、食べ物とか風景の色彩をイメージしやすいように書いてくれてる。

    そうめんとか、前作の湯豆腐とか、ほんと美味そう。

  • 小川洋子と作風が似ていると言われる、川上弘美。

    気になるから読んでみた。

    あまり似ていると思わなかったけど、これはこれで良いと思う。

    夢のような、現実のような不思議な話が

    夏の午後、そうめんを食べた後うとうとと眠くなるかんじと

    いい具合に交じりあって、

    ここちよかった。


    ZZZ…


  • センセイの鞄の番外編
    「ゆう子ちゃんは、何かをあきらめたのです。悲しいとかくやしいとか、そういうのを捨てていたのです。祖母が息をするのをやめたのと同じように、ゆう子ちゃんは感じるのをわざとやめてしまっていたのです」
    ゆっくりと時間が流れる話。
    どことなく切ない。

  • ○2009/02/05 
    実はセンセイの鞄を読む前にこっちを手に取ってた。これが続編のようなものと知って後回しに。ツキコさんとセンセイの日常の数ページと、ツキコさんの昔の話。
    すんげー短くてびっくりしたんだけど、ちょこちょこと出てくるツキコさんとセンセイのやりとりが相変わらずでよかった。和む。
    ツキコさんの天狗。小さい子にしか見えないのかと思えばそうでもなし。でも、こういうのってきっとうんと小さい子どものころにしか体験できないんだろうな。覚えてる覚えてないは別にして。
    ただ、これは1冊にする必要があったのかどうかは…うーん。
    ”「天狗は、いつごろまでいましたか」センセイが静かに聞いた。
    「ひみつ」
    なるほど、とつぶやきながら、センセイは笑った。”

  • 「センセイの鞄」の前にこっちを読みました。
    試験期間中。薄くて簡単に読めそうだったから。
    おいしそうな素麺と、手のひらの温度と、昔いた天狗。
    川上弘美さんにずるずる惹かれていくきっかけになった一冊です。

  • 2008年11月23日(日)、読了。

  •  「センセイの鞄」のサイドストーリー。ツキコさんには天狗が憑いていたらしい。いやはや、参った参った。

  • ふわふわぷかぷか。挿絵がとってもイメージイメージしている。

  • センセイの鞄外伝だったようだ、夏はそうめん、いいね。本編を読んだのがずいぶん前だからビミョーだったけど。

  • センセイの鞄、のちょっと違った角度からの作品。やっぱり2人の会話が好きだな、と思った:)

  • センセイの鞄の続編

  • センセイの鞄の番外編。短い話で挿絵もある。物足りない感はあるけど、二人はこうやって過ごしていたのかなぁと思う。是非本編を読んでから読んで欲しい。その後の話も読みたかったなぁ。

  • センセイの鞄の番外編。短い話で挿絵もある。物足りない感はあるけど、二人はこうやって過ごしていたのかなぁと思う。是非本編を読んでから読んで欲しい。その後の話も読みたかったなぁ。

  • 「センセイの鞄」サイドストーリーです。あの世界観をもういちど味わいながら、それでいて独立したちいさな物語。小さくても感じられることは大きかったです。

  • 「センセイの鞄」のサイドストーリー。お風呂に浸かって読むのに最適な本です(笑)。

著者プロフィール

川上 弘美(かわかみ・ひろみ)
1958年生まれ。96年「蛇を踏む」で芥川賞、99年『神様』でドゥマゴ文学賞と紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞と女流文学賞、01年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、07年『真鶴』で芸術選奨、15年『水声』で読売文学賞を受賞。ほかの作品に『風花』『どこから行っても遠い町』『神様2011』『七夜物語』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『水声』などがある。2016年本作で第44回泉鏡花文学賞を受賞した。


「2019年 『大きな鳥にさらわれないよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

パレードのその他の作品

パレード (新潮文庫) 文庫 パレード (新潮文庫) 川上弘美

川上弘美の作品

ツイートする