植草甚一コラージュ日記 1 東京1976

著者 :
制作 : 瀬戸 俊一 
  • 平凡社
3.51
  • (3)
  • (13)
  • (18)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 64
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582831863

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分が生まれるよりも前に亡くなった人の日記が面白くて仕方がないなんて信じられない。
     

  • 字がものすごくよくて惚れる

  • こちらは植草氏のスクラップブック(全41巻)に付いてくる月報の直筆版を一冊にまとめた本です。父が20代の時から植草氏の事が好きだったので、その影響で彼のことを知りました。今読んでも非常に新鮮で古さを感じません。彼のコラージュ年賀状が笑えます。

  • これは70年代に毎月シリーズものとして発刊されていたスクラップブックについてきたおまけの日報をまとめたもの。本家スクラップブックも再発されたし、ファンとしては埋もれていた良著が読めるのは有り難し。

  • J・J氏くらい豪快に生きたいもんです。

  • 僕が生まれた日、植草さんはこんな事してたのか

  • スクラップブックの月報の日記をまとめたもの。
    月報の通り、手書きのまま。
    買いっぷりがいいなぁ。そして、よく働いてるな。
    また、池波正太郎を読みたくなってしまう。

    スクラップブックも復刊とのこと。
    気に入ったものは数冊揃えてあるし、
    すべて揃えるほどの意気込みはないけれど、
    月報も含めて復刊とは嬉しいニュース。
    J・J氏の著作は復刊続き。
    古本屋めぐりをしなくても手に入るのは本当に嬉しいこと。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1908年、東京生まれ。文学、ジャズ、映画評論家。『ミステリの原稿は夜中に徹夜で書こう』で日本推理作家協会賞受賞。おもな著作に『ぼくは散歩と雑学がすき』『ワンダー植草・甚一ランド』など。1979年没。

「2015年 『ひんやりと、甘味 おいしい文藝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

植草甚一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×