リリィのさんぽ

  • 平凡社
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本棚登録 : 52
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (26ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582832440

感想・レビュー・書評

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  • 外国の絵本のような絵が良い雰囲気出してる。犬のニッキーが見つける夜の散歩の危険が、インパクト強いものが多くて驚く。ご主人の楽観的なリリィとの差が面白い。

  • 子犬のニッキーといッショなら、リリイは少しくらいくらくなったってへいきなの。

    でもね、ニッキーはたいへんだよ、リリィのためにねw

  • 最初は気づかないけれど、いぬが見えている世界が怖くてドキッとした。

  • 絵がすっごく可愛い!!
    夜が何となく恐いのは、こういう事なんだろうな~と思った。
    動物ってやっぱり敏感なんだわ~と。
    自分が見えないところで、悪魔が笑っているかも、誰かに見られているかも!!そういう感覚をこどもが持ってくれたら「誰も見ていないからいっか。」という事に制止が自分でできるようになるかも~と期待しちゃいます。

  • パラパラとページをめくっているときは、何が面白いのか分からなかったけど、じっくり見ると、「なるほど〜」。大きくなったら一緒に読みたい本。

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著者プロフィール

訳者:きたむらさとし
1956年東京生まれ。19歳のときから広告や雑誌のイラストの仕事をはじめ、1979年にイギリスへ渡る。初めての絵本『ぼくはおこった』(ハーウィン・オラム[文]、評論社)で英国の新人画家に贈られる「マザーグース賞」、「絵本にっぽん賞特別賞」を受賞。その他の絵本に、『ぼくネコになる』(小峰書店)、『ミリーのすてきなぼうし』(BL出版)、『スマイルショップ』(岩波書店)、『ことばとふたり』(ジョン・エガード[文]、岩波書店)など。「ぞうのエルマー」シリーズ(デビッド・マッキー、BL出版)の翻訳も手がける。また、朝日新聞土曜日版『be』の「悩みのるつぼ」のイラストを担当している。中南米をはじめ各国のブックフェアでワークショップをおこなってきた。

「2022年 『大きな 大きな 大きな 足あと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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