近代スポーツのミッションは終わったか: 身体・メディア・世界

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582834277

作品紹介・あらすじ

スポーツはいずこより来たりて、いずこに向かおうとしているのか。「スポーツ史」、「文化人類学」、「思想・哲学」と、それぞれ立場の異なる3人が、「スポーツ」という共通の土俵で、徹底討論する。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

日本体育大学名誉教授
東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。愛知教育大学助教授、大阪大学助教授、奈良教育大学教授、日本体育大学教授を歴任。退任後、21世紀スポーツ文化研究会を創設。主幹研究員を務める。専攻:スポーツ史、スポーツ文化論
主な著書に『〈スポーツする身体〉を考える』(叢文社、2005年)、『テニスとドレス』(叢文社、2002年)、『スポーツ文化の脱構築』(叢文社、2001年)、『スポーツの後近代』(三省堂、1995年)、『スポーツを読む(全3巻)』(三省堂、1993年、1994年)、『からだが生きる瞬間』(編著)(藤原書店、2018年)、『スポーツ史講義』(編著)(大修館書店、1995年)、『近代スポーツのミッションは終わったか』(共著)(平凡社、2009年)、『図説スポーツの歴史』(共著)(大修館書店、1996年)、『ボクシングの文化史』(翻訳)(東洋書林(カシア・ボディ著、稲垣正浩監訳、松浪稔ほか訳)2011年)、など多数。元スポーツ史学会会長。2016年2月逝去

「2019年 『現代スポーツ批評ースポーツの「あたりまえ」を問い直す』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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