『史記』と日本人

  • 平凡社 (2011年2月8日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582835007

感想・レビュー・書評

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  • 半藤氏が亡くなったニュースを見て、どんな人物なのかを知りたくて読む。
    史記に対する造詣が深い。その著者である司馬遷の生涯や人物像についてもとても詳しく2月8日は、司馬遷の日らしい。文学者3名の鼎談であるが、中国の歴史から日本の歴史まで広範にわたる内容でこれぞ教養と思った。司馬遼太郎は、司馬遷から名前を取ったとのことも初めて知りなるほどと感心した。

  • 【新刊情報】『史記』と日本人 / 安野 光雅 http://booklog.jp/asin/4582835007 222.0/ア 司馬遷の描く人間たちは何故これほど私たちを魅了するのか?「史記」に魅せられた3人が、司馬遷の生涯、項羽と劉邦、屈原などを各々の専門を駆使し大いに語る

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著者プロフィール

安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『安野光雅文集』(全6巻)『片想い百人一首』などがある。2020年、没。

「2024年 『文庫手帳2025』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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