火の神話学: ロウソクから核の火まで

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582835427

作品紹介・あらすじ

人間にとって、火とは何か。神話学・民俗学・芸術などの諸領域を自在に横断し、火の意味のラディカルな考察へ。身辺からイロリやカマドが消え、火の姿を忘れつつある現代文明を問い直す挑戦的論考。

感想・レビュー・書評

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  • ◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB07232581

  • なかなか読み応えがあり、かつ読みやすかった。

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著者プロフィール

大塚 信一(おおつか・のぶかず):1939年生まれ。1963年岩波書店に入社。『思想』『岩波新書』編集部などを経て多くの単行本、シリーズ、講座、著作集などを立案・編集。1984年には文化総合誌『へるめす』を創刊、編集長。1990年、編集担当取締役、1997年―2003年、代表取締役社長。近著に『反抗と祈りの日本画 中村正義の世界』(ヴィジュアル版 集英社新書、2017年)、『長谷川利行の絵 芸術家と時代』(作品社、2020年)、『哲学者・木田元 編集者が見た稀有な軌跡』(作品社、2021年)、『本の森をともに育てたい 日韓出版人の往復通信』(カン・マルクシルとの共著 岩波書店、2021年)、『津田青楓 近代日本を生き抜いた画家』(作品社、2023年)。

「2024年 『岩波書店の時代から 近代思想の終着点で』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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