ぼくの道具

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 167
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582836974

感想・レビュー・書評

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  • かなり本格的な道具が多いですが説明が面白くすらすら読んでしまいました。極地のトイレ事情は大変ですね。

  • 写真家石川直樹さんの登山道具の紹介。こういう選びぬかれた持ち物を見るのって楽しい。

  • 高所の生活は面白そうで、飽きそうだね

  • 「ぼくの道具」というタイトルだけで借りたので、登山に関する道具が載っているとは思いもしなかったけれど、読むと面白いじゃありませんか。
    極地や超高山の探検は、最近はよくTVで見たりします。
    厳しい自然の中を歩く、キャンプをする、なんてことの実際の大変さは全く想像できないけれど、
    本書を読んで装備や衣類、キャンプ生活、登頂したときのことなど すこし身近にわかるようになりました。

    著者が、始めてかった物、長く愛用しているもの、最新のテクノロジーが使われていて新しいものに買い替えたほうがいいもの、
    日本で調達、現地で調達、いろいろあるんですね。
    ちょっとほしくなるものもありましたが、どこで使うのって 突っ込まれそうです。(*^_^*)♪

    探検家たちが どうして、先に進まないのか? どうして引き返すのか? どうしてベースキャンプにずっといるのか? その時何が起こっているのか?
    これからは、TVを見るのが ん倍楽しくなりそうです。

    著者のサイトとブログには すてきな写真が! → URLはこちら http://www.straightree.com/ 『NAOKI ISHIKAWA WEB SITE 』 :  ・ URLはこちら http://www.littlemore.co.jp/foreverest/ 『ブログ 』 : 

    2017/10/29  予約 11/3 借りる。11/12 読み始める。11/19 読み終わる。

    内容と著者は

    内容 :
    極地への旅と独自の表現活動で人気の写真家が、テントや靴、衣服から、カメラ、薬、食品まで、長年愛用する旅道具の数々を写真とエッセイで紹介する。
    K2登攀記も収録。見返しに写真あり。『ウェブ平凡』連載に加筆し書籍化。

    著者 : 石川直樹
    1977年東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。写真家。
    「NEW DIMENSION」「POLAR」で日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞受賞。
     URLはこちら http://www.straightree.com/ 『NAOKI ISHIKAWA WEB SITE 』 :  ・ URLはこちら http://www.littlemore.co.jp/foreverest/ 『ブログ 』 : 
     
     

  • 山では、道具が無い道具始まらない。ヒマラヤの道具は、凄まじい。日常と、非日常の、狭間だ。重くても、持って行かない訳にはいかない物があるんだ。極限を経験しているので、拘りにも納得。

  • エベレストやK2登攀した写真家が語る山道具論。どうして山の道具はこうも所有欲を刺激するのだろうか。ナルゲンボトルの使い方は衝撃。

  • 登山道具に興味もないのにおもしろかった。

  • ヒマラヤの8000m級等を登っている冒険写真家?の筆者が、K2挑戦時を中心に道具を紹介。 Black DiamandとNorth Faceを中心とした装備。
    道具に対する筆者なりの見解や、ベースキャンプでのすごし方や排泄の事等登頂記では触れない事柄が面白い。極限環境での写真が写ルンですとは、実践的。
    テント自体に触れてないのは、登山隊が用意し自分で選ばないからか?

  • 極地や高地や僻地で生活するための知恵と
    著者の実体験に基づき
    長年使い込んだ道具や
    新たに導入された道具などが
    K2遠征の記録とともに綴られている。
    富士山にすら登ったことのない私が
    8000m級の山ではこの靴とウェア!と
    紹介されてもなんの役にも立たないかもしれないが
    いつ命を落とすかもしれない高地で
    この道具のこんなところが役に立つ、という
    実体験に基づいた道具の話は
    やっぱり面白い!
    こんなサバイバル感覚、身につけたいなぁ。。

  • 石川直樹の写真は作品ではなく記録だ。美しい写真だが、それは自然の美しさだ。彼はある種機械的にシャッターを切っているだけだ。
    しかし僕に彼の写真はアートに見える。ヒマラヤでの撮影は過酷だ。そこで彼は道具を使う。使うことは彼の独創性を発揮することであり、長年の経験知を披露することだ。そこに「絶対撮りたい」という彼の病的な創作欲が加わって生まれた写真には情念が宿る。「シャッターが凍った」時なんてもはや写真が取れないのに、彼は限界を突破しようと試みる。何と愛おしい、ピュアな想いだろう。撮れなかった写真が背後に生きているから、記録だと言い切れない。かっこいいなぁ。

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著者プロフィール

1977年生まれ。写真家。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。「NEW DIMENSION」(赤々舎)、「POLAR」(リトルモア)で、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞。「CORONA」(青土社)で、土門拳賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した「最後の冒険家」(集英社)ほか多数。最新刊に、エッセイ「極北へ」(毎日新聞出版)、写真集「Ama Dablam」(SLANT)、「この星の光の地図を写す」(リトルモア)など。東京都在住。

「2019年 『靴のおはなし2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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