どんな絵本を読んできた?

制作 : 「この絵本が好き! 」編集部 
  • 平凡社
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本棚登録 : 188
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582837629

感想・レビュー・書評

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  • 大人になって情熱を持って紹介できるほど、思い入れのある絵本に出会いたかった。こうの史代さんの挿絵もほっこりしてて良い。

  • どんな絵本を読んできた

  • いろいろな作家や漫画家などが思い入れのある絵本を、1ページで紹介していく本。これ昔読んでたなあ、という本もあれば、表紙だけ知っている本、まったく知らなかった本、昔すぎて情報が出てこないまぼろしのような本もあった。
    良いなあと思う。なんとなく苦手だった絵本なども紹介されていて、本の印象というのは人によって違うんだなあと思う。中身を覚えていなかった、という人も多い。本って、印象でとらえるよねえ、と思う。

  • こうの史代さんのイラストが可愛らしいこともあり手にとった一冊。
    作家やイラストレーター、ライター、歌人、文学者など、総勢57名の方が好きな絵本について想いを述べている。
    どれもこれも手にとって読みたくなってしまう。今では手に入らないものもあるので、図書館などで探してみたいと思う。
    ちなみに、こうの史代さんはイラストだけで、絵本の紹介はありません。

  • 57人の絵本好きな著名人がとっておきの絵本を紹介してくれます!!
    大人になった今だからこそ、気づくことがあるかもしれません!!!
    あなたのお気に入りはありますか?

  • さまざまなジャンルの著名人が、絵本にまつわるエピソードを語ってくれています。

    知っている絵本もたくさん出てきて、なるほど~と思ったり、知らない絵本が出てくると、この本を読んでみたいな、と思ったり。

    私が一番読みたいと思ったのは、梨木香歩さんが紹介した『サリー・ジョーンズの伝説』である。本もおもしろそうだが、梨木さんの紹介文もよかったのだと思う。

    一番驚いたのが柴田元幸さんの『どんな絵本も読んできていません』だ。原稿の依頼があってから、適当な絵本を読んで書いてしまえばいいのに、あえて『どんな絵本も~』と答えるところに、柴田さんの強いこだわりを感じた。

  • 読みたい絵本見つかるかな?

    平凡社のPR
    57名の執筆陣が思い出の絵本を厳選。7パートにわたり紹介される珠玉のエピソードや、漫画家・こうの史代が描くイラストは必見!
    http://www.heibonsha.co.jp/book/b288062.html

  • 「ちびくろおじさん」読みたい。
    トリが柴田元幸さん。ホッとする締め。

  • 「あのとき、この本」の続編のような本だよね。
    こうの史代さんは、今回は、何点かのイラストレーションを担当。
    ついつい購入してしまったのは、なぜだろう?
    ワタクシも、本の虫だからかな?
    リアル(現実)本屋さん、を、応援したい!と言う気持ちもあるんだよね。
    街の本屋さん、が、少なくなって、しまった。
    ワタクシが、小さな頃とか、学生の頃とか、思い出の本屋さん、が、あった。
    今も、そこに、ある、本屋さん、は、貴重だろうね。
    そんな、懐かしい本屋さん、で、買ったんだ。
    うれしい。

  •  続編のようだけど、構成もガラっと変えた雰囲気。なにより、こうの史代氏はイラストを寄せているのみ。前作のシュールな四コマ漫画は付いていない。映画がヒットして氏も忙しくなったかな。

     前作は、こちら;
    http://booklog.jp/users/yaj1102/archives/1/4582836453

     前回より少ない57名が、想い出の絵本について語っている。絵本そのもの、というよりは、絵本にまつわる個人の思い出、随想といった色合いが強いかもしれない(なので、『ちびくろおじさん』という絵本を2人の人が取り上げている、ということもありえる)。
     後藤繁雄さんという編集業の方が記した、この言葉が印象的だ。

    「絵本について告白することは、(中略)その人の秘密の扉を開くことだ。」

     子供のころに慣れ親しんだ絵本は、それほど子供の深層心理に刷りこまれるものなのだろう。

     にしても、自分が見知っている本が少ないなぁ。世界中に絵本の数は数えきれないほどあるのは承知だが、「もちもちの木」と、「どろんこハリー」、あとは「小さいおうち」(でも、これは大人になってから知ったような気もする)、それくらいだ。
     それだけ、絵本の世界は豊かだということか。

     それにしても、2冊で120冊くらいの絵本を紹介しているけど、それだけの人が、自分の思い出の絵本を語れる時代になったということなのかもね。
     自分の親の世代は、子どもの頃に慣れ親しんだ「絵本」なんてないんじゃないかなぁ。

     そういう意味で、本書の最後、翻訳家の柴田元幸さんの「どんな絵本も読んできてません」という章は白眉。戦後生まれの方だけど、それでも、まだ悠長に親に絵本を与えられて、寝る前に読み聞かせてもらったという想い出がない、という人もいるということだ。

     ときどき、”絶版になって現在手に入らない”という記述がある。 『ヘビのクリクター』、探しておこう、っと(笑)

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