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- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582842142
作品紹介・あらすじ
19世紀末に来日したピエール・ロチから、クローデル、マルロー、ロラン・バルト、20世紀末に来日したレヴィ=ストロースまで、およそ1世紀の間に日本を訪れた、フランスを代表する5人の文学者・哲学者は、そこに何を見出し、何を語ったのか。彼らが描いた5つの「日本」像と、そこに投影されたヨーロッパ近代への自己省察をもとに、「他者」の眼に映った表象のなかに、異文化への「翻訳」によって初めて発見された「日本」文化の新たな解読の「可能性」を探る。
感想・レビュー・書評
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フランス人5人。
ピエール・ロチ、ポール・クローデル、アンドレ・マルロー、ロラン・バルト、クロード・レヴィ=ストロースの順に時代と著作を追って変化していく日本に対してのイメージをなぞっていく。
正直、学術的なものが多くて難しい。
ぱらぱらと読める本ではなくきっちり読み込む本。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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