- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582850048
感想・レビュー・書評
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EK1c
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1999年に出版された本であるが、インフォメーション・ウォーフェアーと呼ばれるものについて「理論的に可能であり、起こりうる戦い方の方法」として軽く触れている。
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筆者の文章は読みにくい。文章が下手なのだ。とにかく日本語が酷いから、内容が良くても読みづらい。「このように」とか指示語ばっかり使っていて分かりづらい。筆者日本語執筆力と教養がないことがわかってしまう。編集者もおそらく同程度のレベルなのだろう。哀れだ。そういうのに耐えられない人は読んではいけない。
安全保障の考え方は、国家規模での危機管理の考え方。
冷戦後の紛争要因として新たに浮上してきたのが、環境破壊の問題。
冷戦後、全世界に対する戦略を展開しているのはアメリカだけであり、その必要性を持つのもまたアメリカだけである。
冷戦後の安全保障は経済問題を基本として考えなければならない。
アメリカと中国が反対しているのに、ASEANをNATOのような集団型安全保障機構に変貌することは無理。
アメリカは安全保障戦略からも、経済からも安全な航行状態を維持する必要がある。
安全保障とは危機管理。 -
[ 内容 ]
安全保障に幻想はいらない。
国家の枠組が緩み、多様な脅威が噴出しつつある現在、日本はどうしていけばいいのか?
徹底したリアルな眼で描く、安全保障の基本と現状。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
ブログ[リアリズムと防衛を学ぶ]でオススメされていた本。
初めて読んだ安全保障の本。
入門編として良かったとおもう。 -
安全保障=国家の危機管理(クライシスマネジメント、クライシスコントロール)