脱コンビニ食!: 健康長者をめざす食生活のヒント (平凡社新書 197)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 35
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582851977

作品紹介・あらすじ

添加物を散らした「幕の内」弁当。子どもも大人も飲んでいる「健康」ドリンク。そして、孤食と欠食の毎日。食の安全に警鐘を鳴らして三十年の著者による、「脱コンビニ食」のすすめ。それでもまだそんな食事、つづけますか?怪しい食事が危ない日本人をつくっている!今日から始める食生活改善。

感想・レビュー・書評

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  • 良いか悪いかは別として、考えさせられる本だった。
    この本に書いてある通りに生活してたら、逆に神経質になって気が狂いそう。
    自分で気を付けてうまく付き合っていかないと…って感じかな。

  • 食品添加物汚染が大半だが

    健康に過ごすための防衛法も書いている点がよい

    5:2:1の法則(臼歯、門歯、犬歯)や早起きなど

    結構いろんなことがかいてある

  • [ 内容 ]
    添加物を散らした「幕の内」弁当。
    子どもも大人も飲んでいる「健康」ドリンク。
    そして、孤食と欠食の毎日。
    食の安全に警鐘を鳴らして三十年の著者による、「脱コンビニ食」のすすめ。
    それでもまだそんな食事、つづけますか?
    怪しい食事が危ない日本人をつくっている!
    今日から始める食生活改善。

    [ 目次 ]
    第1章 日本人にいま真剣に問う。本当にコンビニ食でいいのか。日本人がこのまま滅亡していいのか。いのちを削るその実態を話そう―欧州各国でコンビニが少ない理由。頑固に伝統食にこだわる理由(「無生命食」であるコンビニ食;「無国籍食」であるコンビニ食;「無愛情食」であるコンビニ食 ほか)
    第2章 コンビニ食に含まれる心と体をキレさせる五つの「主犯物質」―大人も子どもも荒れている、本当の原因はこれだった(きれいな色には毒がある。アトピーと花粉症の人はとくに避けるべき。まだまだ現役の着色物質、タール色素;安らかな名前で誰もがコロリとだまされる。喘息の人には絶対禁物の保存物質、安息香酸;胃の中で強力な発ガン物質を作るすさまじきもの。ウインナーを恥ずかし色に染める発色物質、亜硝酸塩 ほか)
    第3章 口笛を吹きながら「健康長者」になれる7つの簡単な生活習慣―脱コンビニ食生活は暮らしをシンプルにし、他者のいのちに思いを馳せることが最大の条件だ(包丁一本;朝四時半の話;5:2:1の法則 ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 地歴公民・Tセンセイより-「気軽で便利なコンビニ食ですが、その中身は食の安全を揺るがす危険な添加物でいっぱいです。本物の「食」について考えてください。」

  • 大半は食品添加物による健康への害についてですね。
    タイトルに惹かれて期待して読みましたが、正直がっかりです。

    現在流通している食品において、添加物が使用されていないものはほとんど存在しません。コンビニに限らず、スーパーなどで売っているものも当然です。
    著者は、添加物として用いられている物質のマイナスな面のみを誇張しているとしか思えません。添加物の日常での摂取量における、ヒトに及ぶリスクについて、科学的に得られたデータを基に考慮しなければなりません。
    すなわち、「この物質は発がん作用があるから、危険だ」などと一概に言うのは、全くもってナンセンスです。それにも関わらず、メディアの流す誇張された情報を正しいと認識してしまうケースが多々見受けられますね。
    添加物だけでなく、健康成分などと称されるもの物についても同様です。

    しかし、消費者においても、安易にメディアの情報を信じるのではなく、食品中の成分や摂取量、リスクについてよく考え、それらを考慮した上で商品を選ぶという意識を持つことが必要であると思います。
    どんな食品にもメリット・デメリットは存在するのですから。

  • ゼミの本。
    タイトルはパンチが効いてるのになー
    内容は理想論に近かった。
    自然に帰ろう的な。
    書いてる人が結構年だから、そういう考え方にもなるし、少々手の込んだことも出来るのだろうけれど。
    私達にはもうコンビニ食を食べないようにすることは、不可能。
    その上で、どう生活すべきか。
    私はそこを模索していきたい。

  • 2006/1/5図書館で借りる。中々良かったです。

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