古事記の宇宙論 (平凡社新書 248)

著者 : 北沢方邦

• 平凡社 (2004年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日本古代の神話は、たんなる素朴な言い伝えでも、歴史的出来事を反映しただけのものでもない。それは、古代農耕社会に不可欠だった宇宙観と自然観、すなわち天体の運行や季節の循環についての体系的知識を神々やさまざまな象徴=記号に託して表現した緻密で壮大な宇宙論なのだ。記号論と神話論理学の手法を駆使して、宇宙劇としての『古事記』の壮大な体系を読み解く。

感想・レビュー・書評

[奈良女子大学学術情報センターさんの感想 · 2022年12月21日]

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[日本大学歯学部さんの感想 · 2022年3月23日]

https://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=OB00031703&opkey=B164800700823652&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

[tsnsさんの感想 · 2006年10月15日]

電車のおとも２