- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582853599
感想・レビュー・書評
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最近よく行く図書館の入り口正面にあったので読んでみた。
ドイツのペット事情(犬)は日本とは違う。散歩は紐なし、店には犬の駐車場がある、さらに行き過ぎて動物愛護テロ団体までもが現れる状況らしい。
前半はそういった文化の違いを載せていて、おもしろいのですが、後半からの部分は犬の歴史とか今のドイツのペット事情などで、なんだか無味乾燥でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まえがきに 「話題を提供する」 とあり、あとがきに 「インフォテイメント」(あんまり聞きません)と断ってありますが、どうも羊頭狗肉、居心地が悪いというか、相性の悪い本です。片方で米原万里さんの最後のエッセイを読んでいるせいか、ことさらそんな気がします。
主張しないというものの、すぐにヒトラーやナチスが出てきて、十分主張しているように見えるし、何かというと、ナチス時代を引き合いに出す、血統のところでまたナチス...面白かったのは、ゲノムの研究のところです。 -
2014/06/28
自宅 -
請求記号・645.6/Fu 資料ID・310003916
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ドイツの犬事情を知りたくて読書。
ドイツに別の意味で興味を持たせてくれる。ちなみにタイの犬も吠えない。正確に書くと暑いので元気がないのかもしれないが。
犬の先進国であるドイツから日本は学ぶことは多いと思う。犬のパーキングは面白い。日本にもあってもいいかも。
犬は環境によって吠えないと理解したのであるが、犬種による違いはどうなのかと思う。
動物愛護も行き過ぎると活動が過激化して愛護テロと呼ばれるような社会悪になるのでバランスが重要である。中国の都市部でもすでにど動物愛護の傾向が高まっていると感じられる。
読書時間:約30分
本書はバンコクのブックオブワールドで購入しました。 -
犬が吠えるのはしょうがないことだと思う。
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しつけのよいドイツの犬達の話を中心にヨーロッパの犬の話題。再読。