新書370大腸の健康法 (平凡社新書 370)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 16
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582853704

感想・レビュー・書評

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  • 「セカンド・ブレイン(第二の脳)」とも言われるとのこと。
    自分でコントロールできませんね。ストッパなんてクスリもありますし。
    オリーブオイルは、大腸にもよいそうです。
    内容のせいもあるかとは思いますが、割と読みやすい本でした。
    痔で有名な松島病院。著者はその松島クリニックで長年勤務されていたとのこと。

  • 「セカンド・ブレイン(第二の脳)」と呼ばれる大腸。二万人以上の患者の大腸を診てきた大腸内視鏡専門医が提唱する健康法。新谷弘実の流れを受け継いでいるだけあって、内容がほとんど同じ。

    (以下、個人的メモ)
    不溶性食物繊維と水溶性食物繊維は2:1が理想。
    寒天のアガロオリゴ糖が大腸癌に有効。
    朝大さじスプーン1杯のオリーブオイルを摂る。
    (直は不可。フランスパンやバジルトマトに。)
    ポリデキストロース(ファイブミニ)も有効。
    「養生腸」には第一に水分、第二に食物繊維(特に水溶性)、第三にマグネシウム、第四にオレイン酸(エクストラバージンオリーブオイル)、第五にオリゴ糖。
    地中海型食生活は腸の健康に良い。

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著者プロフィール

松生クリニック院長。
 1955年、東京都生まれ。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年1月より現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医。
 大腸内視鏡検査や炎症性腸疾患の診断と治療、消化器疾患の食事療法などを得意とし、なるべく薬に頼らない便秘解消法としての食生活の指導などを行う。『「排便力」をつけて便秘を治す本』『腸の冷えを取ると病気は勝手に治る』(マキノ出版)など著書多数。  

「2023年 『寿命を延ばす! 腸を温める食事』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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