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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582854954
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
お寺には、葬儀やお墓の地味なイメージが定着している。
しかし、江戸の頃はだいぶ違っていた。
大奥に接待攻勢をかけたり、宝物をご開帳したり、芝居や寄席をやるかと思えば、金融機関であったり…。
総合企業にして、エンターテインメントの発信地、そう、お寺はたいへんな賑わいだったのだ。
華やかな江戸文化の舞台、江戸っ子の熱気溢れるお寺をご覧あれ。
[ 目次 ]
第1章 江戸で急成長していくお寺
第2章 大奥との深い関係
第3章 お寺の“助成獲得”大作戦
第4章 エンタメ文化の発信地
第5章 講の人々が支える寺院
対談 お寺よ、もっと開かれろ!
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[ 関連図書 ]
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私的には、知っている内容が多かったので、特に新鮮味のある本ではありませんでしたが、高尾山と徳川紀州家の関係ぐらいでしょうか。江戸時代に人気を誇った寺院が、今でも頑張っています。
江戸(現東京の)の寺院の様子を知る入門書としては、おすすめでしょうか。
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