星占いのしくみ 運勢の「いい」「悪い」はどうやって決まるのか (平凡社新書)

  • 平凡社
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レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582854978

感想・レビュー・書評

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  • 満足していたり、うまくいってる人は占いを必要としない。
    トルコのコーヒー占い。自分のすべてを自分で一つも決められない。そんなときに占いに望みを託す。
    現代だってすべてが自分で決められるかといえば、そうではない。

  • まず、ホロスコープを書いてみて、本書に従って読んでみる。ホロスコープ上の星に色がついてくるくらいにイメージが膨らむのが望ましい。解釈には、臨床心理学的な知識とアプローチが必要

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「臨床心理学的な知識」
      占星術って心理学なんだ!目からウロコです。。。
      「臨床心理学的な知識」
      占星術って心理学なんだ!目からウロコです。。。
      2012/12/19
  • 星占いとは何かを、学べる一冊。
    自分のホロスコープを自分で読めることが分かり、感激しました。
    お、おもしろい!

    占い師によって、星の読み方の解釈は違うとのこと。
    そうだったんですね。

    自分がこの星占いの世界のことを学んだ時、どんな解釈になるのか、すごく興味が湧いてきました。

    最近、何故か星が気になって仕方なかったので、これを機に、星の勉強を始めます。星占いと、天文学(?)と。
    楽しみが増えて、嬉しいです。

  • 石井ゆかりさんっぽいなぁという一冊。
    占星術の専門的なことの基本的な内容が
    書かれています。

    テレビの毎日の星占いのランキングは
    その日の月の位置で決まっているということでした。
    太陽星座に対して月が120度、60度は
    ラッキー、アンラッキーは180度、90度
    または30度、150度だそうです。

  • 鏡リュウジと石井ゆかりの共著となっていますが、じっさいに執筆しているのは石井です。前半は、占星術の基礎についての解説です。この部分は非常に分かりやすく書かれており、占星術入門として有益な内容だと思います。後半は、石井が鏡から学んだことをまとめた「講義ノート」で、占星術の歴史と思想が説明されています。また巻末には、鏡と石井の対談が収められています。

    鏡が監修役となっていることからも分かるように、心理占星術の立場に立って、占星術の意義が説明されています。本書の中で石井が鏡の言葉として紹介している、臨床と研究を一体のものと捉えるような主張は、ユング心理学などに基づく心理占星術の立場に立つ論者がしばしばおこなっています。ただ個人的には「心理占星術」という知の領域はなく、単なる占星術の心理主義的解釈にすぎないのではないか、という疑いを抱いています。

    歯がゆく感じるのは、著者がフーコーの『言葉と物』に言及し、引用までしていることです。言及されているのは、16世紀まで西洋の「知」が「類似」に基づく秩序を編み上げていたという議論がなされているところで、フーコーは私たちが自明だと考えている「知」のあり方を相対化しているのですが、著者は「類似」に基づく思考を、ユングの深層心理のように科学的な「知」の根底にある普遍的なものとして理解しているようで、フーコーの意図したこととは正反対の主張を導いてしまっています。

    フーコーの考古学的思考から学ぼうとするのであれば、「心理占星術」が19世紀以来の心理主義に根差した、その意味で時代的な「知」の枠組みによる規定を濃厚に受けた解釈なのではないか、という健全な懐疑の精神を取り戻すことから始めるべきではないかと思います。

  • 占星術の考え方を示した本。このお二方のとらえ方は、自分の感覚とあってる気がする。

  • 星占いの歴史、天文学や心理学とのかかわりなどわかりやすく書かれていた。
    ホロスコープの構成要素の説明が詳しくて良い。
    自分のホロスコープを見ながらも一度読みたい。

  • 星占いの歴史、天文学や心理学との関わりなど、運をかたるだけのものではなく、アカデミックな点からわかりやすく書かれている。
    ホロスコープの各要素の詳しい説明がよい。
    自分のホロスコープを見ながら読みたい。

  • いつも優しい言葉で勇気づけてくれる石井ゆかりさんの星占いが好きです。そんな石井さんによる星占いの入門書。雑誌やテレビで見る星占いがなんであっちとこっちで違う結果なのか、ラッキーカラーってどうやって決めてるの?とか、星占いに対する素朴な疑問への解説や、占星術の歴史、石井さんの占星術に対する真摯な態度も分かり、いつも何気なくみる星占いを一段とおもしろくしてくれそうな本でした。

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著者プロフィール

ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。2010年刊行の「12星座シリーズ」(WAVE出版)は120万部を超えるベストセラーになった。『12星座』『星をさがす』(WAVE出版)、「3年の星占いシリーズ」(文響社)、『禅語』『青い鳥の本』(パイインターナショナル)、『新装版 月のとびら』(CCCメディアハウス)、『星ダイアリー』(幻冬舎コミックス)ほか著書多数。
Webサイト「筋トレ」http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/

「2019年 『月で読む あしたの星占い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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