新書844改訂新版 日銀を知れば経済がわかる (平凡社新書)

著者 :
  • 平凡社
3.88
  • (6)
  • (11)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 145
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582858440

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/684995

  • 2021/04/13

  • 経済というより日銀の歩みを紹介してくれた本です。また一部の紹介には簡単に読ませるようにしたのかで、少し納得できない状態です。例えば、ブラックマンデーの件と日銀が金利の引き上げをためらったのと関係は本で見ると因果関係にみえそうですが。他の資料を調べると実際はどうでしょうという感じが浮上。でもこの本を終えてもっと説得力がある本を見つけたいという気持ちは本の成功かもしれません。楽しみました。

  • 日銀の行動が、日本中そして世界にまで多大な影響を与えるということがよくわかりました。
    もし自分が日銀なら…と想像すると心臓がつぶれそうです。
    現在の総裁黒田東彦さんは東大法学部卒だそうで、
    さすが豊田真由子さんの先輩だと思いました。

    教科書に書かれた「日本銀行の仕事」も、時代と共に変化するのだそうです。
    「むかし学校で習った」という記憶だけを頼りにしていると、時代に追いつかなくなります。
    まあ私の場合「むかしの記憶」はないので、頼りにするものはありませんが、
    これからは興味をもっていこうと思っています。

    ところで私のイメージで「経済的」というと「無駄遣いをしない」ことで、
    江戸時代の改革のように「質素倹約が美徳」な気がします。

    しかしこの本を読むと、最近の傾向かもしれませんが、
    「日本の皆がどんどんお金を遣うのが良い」
    そういうふうに安倍さんや日銀は進めているように思います。
    私の解釈、あっていますか?

    ただ、こういう経済情報をすばやく得て、
    「金利が低いからお金を借りて大きいことしよう」
    「これからインフレになるのか。その前に高額の買い物をしておこう」
    と考える人がいる、たくさん?それにビックリ。

    私など思考が江戸時代の人間のそれなのか?
    質素に、スーパーで値引き食品を買って、それを肴に第三のビールを飲む。
    時間があれば図書館の本を読む。
    それで幸せ。

    私のような人間ばかりでは日本はダメなのでしょう。
    ただ、地味な高齢者が詐欺にひっかかって想像を絶する大量のお金を払っているところをみると、世の中には貯め込んでいる人がたくさんいるのでは?
    それは「将来が不安だから。」

    だから緩和政策で「金利を下げる」とか「当座預金残高量を増やす」とかより、
    国民みんなが安心して暮らせる日本にするほうが大事なんじゃないかなと思います。
    そしたらじゃんじゃんお金遣うようになるのでは。

    たとえば、たたかれるかもしれないけど、ひとつには安楽死を認めることです。

  • 社会人ぶって読んでみたけど経済学部卒にはちょっと簡単すぎた。でも相変わらずの分かりやすさ。いちいち池上彰の顔が浮かんできて、ほんのちょっとだけイライラする。

  • 日本銀行の歴史、公開市場操作や預金準備率操作などの金融政策、日銀が果たす役割がこの一冊でよく分かる。流石は池上さん。

  • 2017.06.15読了

  • やはりプラザ合意とその後の日銀の行動がバブル崩壊のターニングポイントだったのですね。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

ジャーナリスト。東京工業大学リベラルアーツ教育研究院特命教授。
1950年長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHK入局。報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題を担当する。1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年よりフリーになり、書籍やテレビ、選挙報道等でニュースをわかりやすく解説し幅広い人気を得ている。著書に『池上彰のやさしい経済学』『池上彰の教養のススメ』など多数。

「2022年 『池上彰の教養のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池上彰の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×