シニア鉄道旅のすすめ (平凡社新書 890)

野田隆

• 平凡社 (2018年8月17日発売)

感想・レビュー・書評

[コウトクさんの感想 · 2022年10月28日]

旅は大好きだが、やはり鉄道旅には格別なものが感じられる。鉄道旅をしたいと思い、書店で目にしたので思わず購入してしまった。お得なきっぷから観光列車までとても楽しめるないようだった。シニアに近い年になったということでちょうどよいのかもしれない。楽しめる内容だった。

[hamakokoさんの感想 · 2022年9月7日]

https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00032254/

[ひげうさぎさんの感想 · 2018年9月16日]

水戸岡鋭治デザインによる大人のムードが漂う「Ａ列車で行こう」
車内に「足湯」がある山形新幹線「とれいゆつばさ」
リッチなコース料理が味わえる「TOHOKU EMOTION」
地酒の試飲会やバンドのライブが楽しめる「越乃Shu＊Kura」
伊勢志摩への観光に特化したプレミアム感いっぱいの「しまかぜ」

などなど、シニア世代にむけて魅力的な鉄道旅行を紹介する

著者は元都立高校教諭
ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を数多く発表している
本書は『テツはこんな旅をしている』以来４年ぶり１０冊目の平凡社新書

（地図、路線図がひとつもついていないのがもったいない）

著者プロフィール

野田隆：1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了（国際法）。都立高校に勤務のかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表、2010年に退職後は、フリーとして活動。日本旅行作家協会理事。おもな著書に『にっぽん鉄道100景』『テツはこんな旅をしている』『シニア鉄道旅のすすめ』（以上、平凡社新書）、『テツ道のすゝめ』（中日新聞社）、『ニッポンの「ざんねん」な鉄道』（光文社知恵の森文庫）、『テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門』（ポプラ新書）などがある。



「2022年 『にっぽんの鉄道150年』 で使われていた紹介文から引用しています。」