東京凸凹地形案内 5mメッシュ・デジタル標高地形図で歩く (太陽の地図帖)

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 78
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582945485

感想・レビュー・書評

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  • 太陽の地図帖シリーズは魅力的なタイトルが多いのですが、地形図と今尾さんがタッグを組んだこのタイトルは出色です。
    ホントにクオリティが高く、自転車で走っていると凹凸が意識できるのでもっと楽しめますね。

  • 東京の地形がわかる名著。

  • ちょっとこれは読みこなしが難しかった。東京に住まないと無理かな?

  • ブラタモリのネタ本的なものだが、地形を中心に見てみると、どう見ても関東平野ってのはウソにしか思えなくなる。

  • デジタル標高地形図は、ビジュアルに高低差が分かり、普段から馴染みのある地域もそうでない地域も興味深く観察することができた。
    巻末の監修者今尾恵介氏とスリバチ学会の石川初氏の対談が、それぞれの主張が明確であり、かつ変に相手の意見に迎合することもなく、楽しく読ませていただいた。

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著者プロフィール

今尾 恵介(いまお・けいすけ):1959年横浜市生まれ。地図研究家、エッセイスト、フリーライター。中学生の頃から国土地理院の地形図に親しみ、時刻表を愛読する。音楽出版社勤務を経てフリーライターとして独立、イラストマップ作成や地図・鉄道関連の著作に携わってきた。著書に『日本の地名おもしろ探訪記』『日本地図のたのしみ』『ふしぎ地名巡り』(以上ちくま文庫)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマー新書)ほか著書多数。

「2023年 『ふらり珍地名の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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