骨盤力 アスリートボディの取扱い説明書

著者 :
  • ベースボール・マガジン社
4.07
  • (5)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583101354

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 言っている事は概ね理解できるし、異論も無いのだけど…

    ちょっと言い回しがオーバーな気がして、文章的には好きなタイプでは無かった。

  • 同僚のPTに借りて一気読み。
    バックボーンが野球の著者なので野球の理論がベースです。
    骨盤の動きは多くのスポーツに応用可能ですからね。

    ポイントは回旋系の伸張反射(RSSC)ですね。
    本書で語られる【クオ・メソッド】によって、ゴルフスイングで実践中の動作の裏付けができました。
    その動作を成熟させるためのヒントもたくさんありました。

    ゴルフの道具って、この動きをしないとちゃんと飛ばない仕組みなんですよね…
    ゴルファーの理想「飛んで曲がらない」はこの仕組みの実践無くしてあり得ないんですが。
    しかも、それが出来れば怪我も少なく、一生楽しめるという…

    もっと一般的に広まってほしいメソッドです。

  • 骨盤の回旋がスポーツ動作にどのように生かされるか。運動学に対する興味が深まりました。

  • スポーツ全般における,動作の手法を取り扱ったものです。今まで解明されなかった,「上手な人の動き」をシンプルに解析し,かつ,それをイメージできる。著者は10年以上にわたって著書を連ねているが,この本のように,上達への手法を書き記すのは,稀なことである。
    稀であることは,著者がそれだけに自信をもっている論理だということを示している。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

てづか かずし
1963年徳島県生まれ。パーフォーマンスコーディネーター。
徳島県立池田高校卒業後、大阪体育大学、筑波大学大学院、
東京大学大学院でスポーツ科学を専攻。1987年より、日本ハ
ム、ダイエー、オリックスなどプロ野球球団でコンディショ
ニング・コーチを歴任。「ジャイロボール」をはじめ、「シン
クロの法則」「うねり打法」「クオ・メソッド」といった数々の
スポーツ技能熟練法を発見・開発・提唱してきた。会員1万
人を有するスポーツ上達工房「上達屋」を主宰。

「2018年 『MAG MOOK 筋トレではカラダの9割は使えてません。骨盤力で疲れないカラダになる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手塚一志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×