基礎から学ぶ! ストレッチング

  • ベースボール・マガジン社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583101903

感想・レビュー・書評

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  • 2015/10/3図書館から借りた。
    2015/10/4返却。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA76375558

  • ストレッチの意味・筋肉の構造とその働きを理解できたこと。そして、肩甲骨・体幹・股関節の働きをその構造から理解する初歩的な本としては良かった。あとは、ここのストレッチを実際に実施しながら、この知識を身に染みさせること
    2013.10.09

  • ・伸ばす周囲の、骨格と筋肉部位の図解が一緒に載っている
    ・ストレッチをするときにする姿勢や重心の置き方の注意

    が便利。これを外すと、目的となるところをどう意識しようとか、どういう時に行おうとか分からないし、効果が半減したりもする。あと、個人的には「一人で行う静的ストレッチ」を自習するのにとてもいい。コツまでちゃんと書いてあるし。


    スタティックストレッチ(いわゆる普通の)、ダイナミックストレッチ(良く動かすタイプの)、PNFストレッチ(医療方面に使われていそうな感じの)と、背骨・頸椎あたりの可動性を高めるもの、さらにおまけで「コア・コンディショニング」(肩甲骨・股関節・体幹のためのもの)がくっついてます。
    スポーツ用のストレッチ組み合わせ一覧が出ているので、スポーツする人には若干便利。

  • 毎日欠かさずやっているストレッチング。

    昔、腰痛で診てもらった病院からの指導分だけでは物足りなくなってしまった。それで本書を参考にすることにした。

    頭の先から足先まで基本だけでも30くらいある。当初は覚えるだけでも大変だったが、必要な20くらいを部位ごとに日を分けて実行している。
    ストレッチングは毎日する必要はなく、週3回くらいで効果があるからとのことだった。

    自分が大きな勘違いをしていたことがひとつあった。それは、体はやわらかければやわらかいほどいい、という勘違い。
    たとえば相撲の力士の股割り。力士の股関節にあれほどの柔軟性が必要かどうかは甚だ疑問らしい。かえって力が入りにくくなる場合もあるという。バレリーナや新体操選手ででもない限り必要ないということだ。気が楽になった。それより長く続けていけるようにしたいと思う。

  • 登録日:4/23

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著者プロフィール

谷本道哉(たにもと・みちや)順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 先任准教授。1972年、静岡県生まれ。大阪大学工学部卒業。パシフィックコンサルタンツ株式会社で道路トンネル設備設計業務に従事後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。国立健康・栄養研究所特別研究員、順天堂大学博士研究員、近畿大学生物理工学部准教授などを経て、2022年4月から現職。専門は筋生理学、身体運動科学。

「2023年 『健康にEnjoy筋トレライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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