武道の礼法

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583102382

感想・レビュー・書評

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  • 武道に限らず和の所作というのは生活様式が変わってくると失われていきます。

    そういう意味では武道というのは昔からの礼法がまだ残されている分野だと思います。

    礼法の基本は「立つ、座る、歩く、お辞儀をする、物を持つ、回る」の六通りとのことですが、まさに動きの最も重要かつ基本です。

    日常動作をしっかり出来るようになるとそれだけで見た目の雰囲気も変わりますね。

  • 礼節・作法に関わる仕事に従事されている方は必読書。一般的なビジネスマンには使う場面が少ないような事例も多いが、掻い摘む程度にでも読むと作法の背景まで理解出来る。

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著者プロフィール

小笠原流礼法三十一世宗家。1943年東京・神田生まれ。現在、池坊学園客員教授、伊勢神宮崇敬会評議員などを務める。小笠原流礼法、弓馬術礼法の指導・普及に尽力している。

「2016年 『日本人の9割が知らない日本の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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