筋トレまるわかり大事典

著者 :
  • ベースボール・マガジン社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583102580

感想・レビュー・書評

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  • "事典"とはタイトルがまとまりきらなかったときに使われる文言なのだろうか。
    クイズ形式でトレーニングの色々を書き連ねた本。

    トレーンングと筋肉の関係、筋肉に効かせるトレーニング、目的別の推奨トレーニングなど、
    どうにも主題がはっきりとしないが、ジムで話題に出来るような小ネタは多い。

    「なんか筋トレの本読みたい」と目的を持たずに読むならば楽しめないことはないだろう。

  • 筋トレ初心者には難しい内容。

  • カタボリズム=異化。筋肉が分解されてエネルギーになること。
    アナボリズム=同化。筋肉の合成。

    ワイドスクワットは内転筋に効く。

    ブルガリアンスクワット=片足で行うスクワット。またはtランジ。

    ひらめ筋をターゲットにするには、カーフレイズを膝を曲げて行う。

    10回ではなく限界まで追い込む。

    筋損傷だけでなくバンプアップも筋肥大も起こせる。
    競輪選手の太腿がその例。エキセントリック収縮はしないが、筋肥大している。

    DXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)

    股関節伸展動作の筋力を向上させるには、スプリンタースクワット。お尻を突き出す。

  • 上半身で一番体積を占める筋肉は何か、とか興味深いQ&Aが多くて面白かった。後半は筋トレの考え方、ヒントがややマニアックに書かれていてこれまた良かった。一瞬で読んだ。

  • 基礎から応用まで一応網羅されていると思う。
    しかしもっと具体的に実践に対しての内容を期待していたが…。

  • 「ホンマでっか!?」でおなじみの運動生理評論家の谷本道哉氏の著書。はじめにトレーニング検定なるものから始まり、学問としての筋トレについて深く掘りすすめる。後半は実際に筋トレを行っていいる人達からのコアな質問編。マニアックな質問が満載。

    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00513147

  • 20120123

  • とにかくわかりやすい。トレーニングをする際に定期的に読み直すと励みになる。

  • 大胸筋、三角筋、広背筋、この中で一番大きい筋肉はどれ?
    ジョギング、シャドーボクシング、太極拳、もっとも太ももがパンプアップするのはどれ?
    ダンベルと鉄アレー、何が違う?
    などなど、楽しくて役に立つ話題が盛りだくさん。
    この本で紹介されていたライイングサイドレイズが非常に気に入った。
    お薦め。

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著者プロフィール

谷本道哉(たにもと・みちや)順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 先任准教授。1972年、静岡県生まれ。大阪大学工学部卒業。パシフィックコンサルタンツ株式会社で道路トンネル設備設計業務に従事後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。国立健康・栄養研究所特別研究員、順天堂大学博士研究員、近畿大学生物理工学部准教授などを経て、2022年4月から現職。専門は筋生理学、身体運動科学。

「2023年 『健康にEnjoy筋トレライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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