- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784583105680
感想・レビュー・書評
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小橋建太の25年間にも渡る壮絶なプロレス人生を語るにはあまりにも短すぎる内容。あまり細かい話や掘り下げた話はないが、小橋さんらしい思った事を直球で書いてあるのがよかった
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小橋選手らしいすごくストレートなことばで書かれた本。
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少しあっさりしていたように思います。
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もっと深い話が読みたかった。知っていることばかり。
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とても勇気を与えてくれた一冊。
小橋さん、ありがとうございます。 -
心も鉄人
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小学校高学年から中学まで全日本プロレスにハマっていたぼくは、三沢や川田や鶴田や小橋が好きでした。
当時はオレンジ色のパンツでガムシャラスタイルだった小橋健太は、小学生の僕から見ても若手という印象でした。
プロレスへの熱が冷め、今では全くプロレスを見ませんが、久しぶりに小橋建太の名前に懐かしさを感じて本書を読んでみると、彼は凄まじい試練を乗り越えて今年5月に引退したことを知りました。
プロレスに限らず、特にスポーツは、やってる本人は好きでやってるだけなのに、夢中で一生懸命に取り組む姿が、本人が思う以上に見ている人に何かを与えることがあると思います。
プロレスは受けの美学があるため、他のスポーツや格闘技と比べて少しわかりにくいものだとは思いますが、熱狂的なファンがいることは事実で、ファンがプロレスに求めるものは自己投影かもしれませんが男の美学であることも間違いないと思います。
小橋ファンは、プロレスの一キャラのファンというよりも一人の男としての小橋建太を自己投影の対象として求めたのではないかと思いました。
つまりキャラで売らない小橋建太は本物のプロレスラーだと思いました。 -
先日引退したプロレスラー小橋のプロレス人生を
つづった自伝。25年間のプロレス人生のターニング
ポイントで小橋が感じたことが綴られている。
ファンは手にとってほしい本 -
とても読みやすかった。
個人的には奥さんの話がもう少し知りたかった。