ダンス解剖学 (スポーツ解剖学シリーズ)

  • ベースボール・マガジン社 (2015年1月26日発売)
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583106656

感想・レビュー・書評

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  • 以前買ってPDF化したまま電子で積んでいたものを2024年12月に速読した。解剖学的解説、筋肉や骨の(ダンス動作にとっての)機序、トレーニングメニューの提案、で構成される。
    私はダンスの専門知識が全くないため、なぜその筋肉を鍛えるべきとされるのか、どんなダンス動作に活かすべきと述べているのかが全く読みとれなかった。それでも各筋肉の説明自体は専門的な語り口ながら明快で、自重トレーニング本の一種としてそれなりに拾い読むことができた。
    この本を適切な意味で読了することはおそらく一生叶わないだろうと思う。それでも自重トレーニングの理解を深める際の参考図書の一つとしては、また折に触れアクセスすることになるだろうとも感じている。


    この本には邦訳第二版が出ているらしいので、ダンスを専門としている人はそちらを求めるとよいのではないか。

  • ダンスやバレエなどの身体の使い方やトレーニングはとても参考になります。

    身体を意識的に使う為にも、骨格や筋肉の最低限の知識は必要ですね。

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著者プロフィール

福岡大学医学部卒。広域医療法人明和会スポーツ・栄養クリニック(代官山・福岡)理事長、Pilates Lab(代官山・福岡)代表。
医療・スポーツ医学におけるボディワーク活用の第一人者として、医学会における講演はもちろんのことTV、雑誌、専門誌などメディアでも活躍。日本整形外科学会認定専門医・スポーツ医・運動器リハビリテーション医・リウマチ医、日本体育協会公認スポーツドクター、日本抗加齢医学会認定専門医。99 年サンフランシスコのセントフランシスメモリアル病院スポーツ医学センターでピラティスと出会う。05 年マイアミのポールスター・エデュケーション本部にてアジア人として初のピラティス・リハビリテーション認定指導者を取得し、現在はエデュケーター(教育者)として後進の育成も務める。骨盤底筋トレーニングプログラム「Pfilates」認定インストラクタートレーナー(養成講師)兼アジアエリア・コーディネーター、 体幹トレーニング法「CoreAlign」認定ファカルティトレーナー(養成講師)兼国内コーディネーターでもある。
「カラダ取説」(徳間書店)講座を考案し、その普及をライフワークとしている。
日本ピラティス研究会会長。日本経済大学スポーツ経営学科客員教授。日本抗加齢医学会評議員、運動器抗加齢医学研究会世話人も務める。ピラティスのバイブル『リターン・トゥー・ライフ・スルー・コントロロジー~ピラティスで本来のあなたを取り戻す!』(現代書林)の編著者など書籍も多数。

「2015年 『股関節と膝関節疾患のためのピラティス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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