一日10分で字が見ちがえるほど上手くなる: はじめたその日から効果の上がるこの秘訣 (ワニの本 1072)

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584010723

作品紹介・あらすじ

字は、書き方のちょっとしたコツをつかみさえすれば、誰でも上手になるもの。そのコツのつかみ方について、本書ではわかりやすく解説。特に、「手本の見方」は、書物を見ながら独習するのに役立つ重要なポイントのつかみ方を紹介したものである。

感想・レビュー・書評

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  • いくつかの守るべきルール
    まっすぐの棒の書き方
    横線は少し左上がりに
    留め跳ねは次の書き順を意識して

  • 書道はやっていたが、他人に字をうまく書くコツは教えられないのは癪だ。
    と思ったのでこれで勉強。

    私がこれを読んで感じた大事なコツ

    ①スピード調整…「直角に曲がるところはスピード落とせ」とかあった。大抵字が汚いのは力んで筆速が早いからなんだろう。まず丁寧に書くという思考を理解するのが大事。速く書いてもゆっくり書いてもそこまで差は出ない。

    ②空白の確保…空白がつぶれると完全にバランスを失う。字の形を丸に収めるとか、三角に収めるとかあったけど、空白を均等にそろえないとそれは叶わない。

    ③練習あるのみ…「一日10分・・・」と題にある通り、日々の意識的練習が大事なんだということ。お手軽に字が上手くなることを期待してこの本を手に取った人、ざまぁ見やがれ!

    以上。

    私は①②を大事にこれからを生きていこうと思う。

  • だいぶ流し読み。
    行書は飛ばし、平仮名も達筆すぎるので飛ばし飛ばし。楷書の漢字と片仮名は参考にした。
    実際読んだ瞬間に上手くなるわけはなく、一日10分文字を書く機会があるかも微妙な日々ですが、それでもやはり知っておくに越したことは無いでしょう。

  • 字をうまく書く上での法則をたくさん羅列しています。
    法則通りに書くとある程度字がましになりました。
    あとは反復練習か。。。

  • ざっと目を通しました。漢字の各パーツや、ひらがなカタカナなど、特徴のある部分ごとにポイントが書いてあります。

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著者プロフィール

ペン習字研修センター所長。通信添削や企業・自治体などへの出張指導、講演会など、50年にわたり、ペン字指導を行っている。ロングセラーとなる著書多数。

「2017年 『まほうのひらがなれんしゅうちょう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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