安倍晴明と陰陽道 (ワニのNEW新書 24)

  • ベストセラーズ
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584103241

作品紹介・あらすじ

伝説に彩られた闇の呪術師。呪文ひとつで悪鬼をけちらし、雲を呼び雨を降らす。そのうえ死人さえも生き返らせたといわれる超人・安倍晴明。平安中期に活躍した宮廷陰陽師だというが、その実像はどうだったのか。そして、様々な秘儀・占術を用いるといわれる陰陽道とはそもそも何であるのか、本書ではわかりやすく解説していく。

著者プロフィール

1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。本書は、一介の部屋住みの身から将軍に上り詰めた吉宗の裏の顔を描いた歴史時代小説の復刊である。著書に「嶽神伝」(講談社文庫)、「戻り舟同心」、「北町奉行所捕物控」、「高積見廻り同心御用控」(すべて祥伝社文庫)シリーズなど。2020年11月、逝去。

「2023年 『運を引き寄せた男 小説・徳川吉宗』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川卓の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×