日本人メジャーリーガー　一流の条件 (ベスト新書 322)

著者 : 大橋巨泉

• ベストセラーズ (2011年3月9日発売)

感想・レビュー・書評

[noby さんの感想 · 2011年4月23日]

好き勝手に書いてるな
まあいいけど。
新庄は日本ハム時代を見ていないやつがとやかくいってはいかんな

[たけやんさんの感想 · 2011年3月26日]

前回のは、過去から今までの日本のプロ野球選手についての分析だったが、今回のは、MLBに挑戦したすべてのプロ野球選手についての分析となっている。MLBに挑戦した選手は数あれど、本書においては、成功したのは野手で言えばイチローや松井、投手で言えば野茂や佐々木ということになっている。彼らに共通するのは、日本において超がつくほど目覚しい堂々たる活躍をしたということである。MLBで成功するためには技術もさることながら、守備やメンタルもそれと同じくらい高いレベルのものが要求される。そのようなことから考えても、世界において最高峰となっているのがやはりMLBだというのもうなずけるのである。

著者プロフィール

おおはし・きょせん／1934（昭和9)年、東京両国生まれ。本名・克巳（かつみ）。早稲田大学第一政経学部新聞学科中退。ジャズ評論家、テレビ構成作家を経て、1965年、『１１PM』への出演を機にテレビタレントに転身。以後、『巨泉・前武のゲバゲバ90分！』『クイズダービ―』『世界まるごとHOWマッチ』『巨泉のこんなモノいらない!?』など、数々のヒット番組を手掛けた。1990（平成２）年、セミ・リタイアを宣言した。
『巨泉　人生の選択』『岐路』（いずれも講談社）、『頑固のすすめ』（王貞治氏との共著、角川書店）など著書多数。

「2016年 『ゲバゲバ人生　わが黄金の瞬間』 で使われていた紹介文から引用しています。」