断捨離エイジング ひき算の効用 (ベスト新書 355)

  • ベストセラーズ
3.32
  • (2)
  • (5)
  • (10)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 42
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584123553

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【要約】


    【ノート】
    ・家内のススメで。整理整頓は昔から苦手だったので。
    ・精神的な断捨離が細胞のアンチエイジング的なメカニズムとも相似的関係にあるというのは面白かった。
    ・「ごきげん」を乱発している辺りに、少し抵抗がある。さわかみさんも乱発するが、そちらは気にならない。なぜ?
    ・捨てたら困るカモ、という心理については、いっそ、困ってみたら?というスタンスで、これは自分には新鮮だった。
    ・「知識」と「知恵」の話は外山さんと同じ。よもや剽窃ではあるまいが。

  • 余分なものを断ち、必要のないものを捨て、執着から離れる
    そして
    自分を知り、自分を手放し自分を活かす

  • 断捨離をアンチエイジングの視点からとらえた本。アンチエイジングの坪田一男との対談は面白い。細胞レベルでも、いらない物を捨てる行為がなされていることは興味深い。
    以下、個人的メモ。
    ●人間は遺伝子レベルで食べ過ぎるようにできている。
    ●物を捨て、ゆとりが生まれたところに良いものが入ってくる。
    〉状況を変えないと解決策も湧かない。

  • 不安ですか?親にあなたが心配と言って育てられませんでしたか??

  • とくに、目新しいことは書かれていなかったが、断捨離の刺激は受けました。

  • 断捨離とエイジングにどんな関係があるのか、と思っていましたが、カロリスというものでつながっており、断捨離はその考え方そのものでした。カロリスは今流行っているDr.南雲の健康法とも通じる感じで、詳しく学びたいと思いました。ダイエット本では、長時間の空腹は太りやすい身体を作るなどと書かれているので、その辺りとの関連も知りたいなぁと思います。
    片付けのための断捨離が、モノに対する考え方を変え、身体に入れるものを取捨選択しダイエットに成功するという話もあったので、やましたさんの他の本も参考にしながら、片付けをしていきたいです。今日は、ちょっと少なめかなくらいの量で夕飯をやめておいてみました。まだ物足りなさを感じますが、慣れて身体の良い変化を楽しみにしたいです。
    余計な知識を減らしていくと、知識に縛られていた精神は開放されて自由自在にあるがままに生きられるようになる。モノを断捨離することが、知識を断捨離することになる。使いこなせる知識を持っていることが、知恵を持っていることになる。脳内の詰まりを除くには書く、話すが大切。これが「捨」のアクションになる。

    カロリスや情報の制限など「ゆるやかな拘束」が、好循環を生み、身体を心地よい方向へと調節する。この作用が「精神」と密着に連動する。
    超能力(モノを厳選し、自分とモノの関係性を知り、取捨選択したモノを受け入れて、それに感謝する気持ちを持つこと)で、小さな幸せに気づくことで、人生を愉しむ。
    断捨離で自分軸を取り戻し、毎日自分らしく「ごきげん」に生きていく。自分がごきげんになることで、周りにごきげんの輪を広げる。そんな人生を歩みたいと思いました。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やましたひでこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×