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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584124857
作品紹介・あらすじ
『報道ステーション』の特徴とは何か。それは「ニュースの中身を伝える以上に、ドラマがあればいい」ということ。このスタイルこそが日本人がもっとも望んでいるニュース番組の形態なのだ。難しい勉強の必要なニュースなど見たくない。見たいのはドラマ。それかバラエティ。情けないことだが、それが現実だ。ならばいっそのこと、ニュースもドラマかバラエティに仕立ててしまえ…。テレビの現場の表と裏を知り尽くした著者だからこそ書けた、ニュース番組の実情とは?
感想・レビュー・書評
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オランダのティルブルグ大学の世界価値観調査。その中で新聞やテレビなどのメディアに対する信頼度を表すデータが公表されており、日本人のメディアリテラシーの無さが一目瞭然。大本営を鵜呑みにして疑わない国民。そんな日本の新聞社は記者クラブで政治家に飼い慣らされており、テレビ局は電波利権で政権の言いなりである。テレビ朝日の「報道ステーション」の反政権・反戦争も、実は八百長試合。ドラマ仕立てのニュース解説にバカな国民はコロッと騙される。政権はネトウヨも動員しているから、ネットの書き込みも9時5時という。
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分かったような、分からないような・・・
実際に仕事をしていたとしても、
ここまで言える著者は素晴らしいと思う。
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