「朝30分」を変えなさい

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  • ベストセラーズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584131213

感想・レビュー・書評

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  • 「朝30分」早起きすることでの効果を教えてくれる本。

    朝型生活になるための方法・工夫が参考になった。
    ・スモールステップで、まず30分今より早く起きてみる
    ・早起きの素晴らしさを体感してみること
    ・朝の光を浴びること
    ・朝の楽しみを用意すること
    ・「夜の習慣」をひとつやめてみること(まずは夜の習慣を書き出してみる)
    ・休日こそ「朝起き」してみること
     →身体のリズムを狂わせないことが大事

    自分は夜型タイプだけれど、朝の効果がすごいのはわかるので、少しでも早起きしてみたい。

  • 少しずつ早起きをするようになった。朝起きて、マグカップ1杯の白湯を飲むことで便秘も改善されてきた。本を読む時間を作られるようになった。
    どの本にも朝太陽の光を浴びるとよいと書いてある。朝散歩を取り入れていきたい。毎日はハードルが高いので、週末から。

    やる気を引き出す日常の小さな行為
    ①しっかりした目的意識をもつ・・・左脳
    ②無気力の芽をつぶす・・・作業興奮を活用する
    ③好きになること・・・扁桃核を味方につける
    ④欲望を高めること・・・視床下部にも働いてもらう

    最初に、早起きをしていた有名な人やことわざが紹介されていたけど、それはいらないかなって思った。知りたいのは、どうやったら早起きできるか。
    習慣化できるかというところや科学的にどんなメリットがあるかという分析。

  • 朝早く起きることのメリットがいろんな角度で書いてある。
    よく聞く情報が多くて、目新しい発見はなかったが、朝時間をきちんと活用しようという気持ちになれた。
    ビジネスマン目線だけでなく主婦の目線も少なからず入っていて、そこは好感。

  • 「朝30分」を変えなさい 高島徹治

    時間を効率的に使うには「朝」が一番なんですよね。
    私自身、毎朝8:15に家を出るので6:30に起きていましたが、半年くらい前から6:00に起きるようにしました。
    その30分でいつもよりゆっくり犬の散歩をしたり、ストレッチや軽い筋トレをしたり、夕食の準備や掃除をしたりと出来ることが多く、充実した満足感を味わいながら出勤するので機嫌もよく、とにかくいいことづくめでした。
    が、最近寒くなってきて(かなり言い訳)このサイクルが乱れ気味・・・
    気合いを入れ直すために図書館で探した本がコレです。
    新たな刺激は少なかったけど、しいて言えば

    ・脳科学では「作業興奮」といって、どんな種類の仕事であれ、作業をし始めると脳の中に一種の興奮状態が起き活発に働き始めるので、朝一番でかかるべき仕事が用意されている状態は効率がいい。
    ・朝は右脳の働きが活発になる。さらに活性化させるには、右脳と直結している左半身を使うといい。
    ・早起きをするには早寝が鉄則。夜更かしの原因になっている「夜の習慣」を一つやめてみる。

    ってとこでした。

    朝時間は限定されている。(出勤など締切がある。)締切があると行動の促進役になるのです。
    頑張らねば!
    とりあえず、年末の大掃除を朝時間で終わらせられたらステキだなーと思っている今日この頃です。

  • バーゲン本で売られていたので購入。朝の早起きを行う為の方法が書かれてていて面白く、又、哲学的にわかりやすく書いていたので良かったです。これから挑戦して朝方人間になろうと挑戦してみます。

  • 「へぇ~、こんなやり方もあるんだ」と真似したい内容が沢山ありました。良いと思ったことはどんどん真似して、自分流の朝活法を見つけていきたいですね。

  • 朝もうちょっと早起きしようと思って、発奮のために買った本。いろいろ早起きによるオトクなこと書いてあるんですが…まだ早起きできてないです…。早起きに対する意思弱すぎ…。

  • タイトルに惹かれて手にとって読んでみたが、ぐぐっと来る内容はあまりなかった気がします。如何に著名人が朝を有効に使っていたかを長々と書いている感じ。
    その中でも「ミラクル効果の3回転学習法」は気になった内容。
    テキストを3回読むのです。
    1回目は、テキスト全体を高速で速読し、およその全体像を把握してしまう読み方
    2回目は、「理解読み」の段階。この段階で、重要な事項には、サインペンでマークしておきます。また4種類のカードも、この段階で作成
    3回目は、以前にマークした個所だけを拾い出して読みなおし、脳の中に記憶していく勉強です。<記銘学習>
    全体把握→個別理解→要点記銘

    4種類のカードはB7判サイズで、
    ①重点項目カード(極めて重要で記憶に残しておきたい項目を書き出す)
    ②数字カード(重要な数字関連項目を取り出して記憶する)
    ③暗記カード(新規の用語や、出題されそうな用語を書き出す)
    ④弱点カード(何度も間違えてしまうような項目を書き出してまとめる)

  • 同著者の「寝る前30分」を変えなさいを読めば十分。

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著者プロフィール

能力開発コンサルタント。社会人の「脳力開発」指導の第一人者。
1937年東京都生まれ。早稲田大学政経学部中退後、経済ジャーナリスト、出版社社長を経て、能力開発コンサルタントとして活躍。
社会保険労務士、行政書士をはじめ、現在では90をこえる資格を持つ。

「2019年 『60代から頭がよくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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