- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584133286
感想・レビュー・書評
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東日本大震災の写真集。被災地の方の心情と頑張ると言う気持ちが伝わりました。
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読み終えて
顔を洗ってきました。
涙が出てきた。
赤い文字で再起のタイトル。
読む前は少し引けたが、終えてからだとこのタイトルがなんて決まってるんだろう。
不肖の写真、本を長きにわたって読んでいたので
この写真の中でのこれまでとの変化が感じられて写真の重みを感じられた。
考えてみると、写真集で涙は初めてだな。 -
コメントが宮嶋さんらしい。しかし、すごい写真の量です
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凄いの一言に尽きる。東北の震災は、想像を絶していた。ある程度想像できていたつもりだったが、全く足りなかった。アメリカ軍の救助に対する即応力に感謝と敬服するとともに、総戦力の半分を投下した自衛隊の活動に畏敬の念を覚えた。政治家の無能さを改めて感じるとともに。
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宮嶋茂樹 著(写真)「再起」、2011年8月発行。表紙は、5月2日、岩手県陸前高田市、高田高校の校門です。
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2012年8月31日
デザイン・DTP/徳永純子 -
「不肖・宮嶋」の手による、被災地の写真とルポ。
どれもこれも、宮嶋氏でなければ撮ることのできない写真だと思います。
私自身も少し前に、ちょっとだけ被災地(宮城県)に行かせていただきました。
地元の方々ともちょっとだけ飲んだりする機会がありましたが、皆さんあの過酷な状況を乗り越えて生活しているのだなぁと思うと、本当に頭が下がります。 -
読むというより感じる。泣きそうになった。悲しみ、苦しみ、苛立ちではない。人が人のために自らを犠牲にしてまでも働き続ける姿に感動したんや。
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やはり、この人の撮る写真と、この人の 語る言葉には…この人でなければ決して伝えられないモノがあるのだと痛感した…頭を垂れ、鼻水と涙を啜りながら、“喉元過ぎれば…”的思考停止しにならぬことを、改めて自分に課す。
震災関連の本は、読み始めても、なかなか読み進められなくて多くが積読状態。
忘れてないヨとアピール...
震災関連の本は、読み始めても、なかなか読み進められなくて多くが積読状態。
忘れてないヨとアピールしたくて、少しずつ読んでます。。。