“結果を出している"上司が、密かにやっていること

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584134214

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  • ○接し方
    朝昼夕に声かけ。手を止め目を見て話を聞く。
    部下が理想通りに動く姿を想像する。
    →期待する水準を予め設定する(期待以上の場合、褒めちぎる)
    ○任せ方
    行動手順を書き出す
    →仕事の標準化。誰がやっても同じ成果。
    業務の完成形を伝える
    →仕事の意義・目的を説明する
    仕事を細分化する・一部を完全に任せる
    部下の成長を見極め、ステップアップを図る
    ○褒め方・叱り方
    素で、本気で、数字を入れて褒める
    叱る前に話を聞く、叱る理由を伝える
    ○仕事の始め方・終わり方
    週・月・年の目標を示す、期日を一緒に決める
    4つの指示を使い分ける(やって、やってください、やったらどう?、やってみよう)
    →やって!は緊急の時。
    ○部下から学ぶ
    ノーと言える部下、フレッシュな意見
    部下の欠点は上司の欠点

  • どうすればどうなるかアクションが分かり易かった。

  • 怒られ慣れていない部下などを指導する際に必要な上司力をつける方法を的確に教えてくれます。
    部下の育て方として最近の主流である「褒めて伸ばす」的な考え方を説く。
    トップダウンで恐怖政治を強いていた時代の考え方は部下が育たない古い考え方だとし、ボトムアップで会社を活性化させる体制にするべきだと考える方には共感できる部分が多いかと。

  • 「まずはやってみなさい」と言わない
    ー今の子は納得しないと動かない
    「重要性」の大切さを教える
    ー重要性と緊急性の違い

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著者プロフィール

社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所 代表社員
神奈川県鎌倉市生まれ。総合商社の金融子会社にて法人営業、融資業務、債権回収業務を行う。その後、人事コンサルティング会社を経て、2003年の日本中央会計事務所に合流、社会保険労務士法人 日本中央社会保険労務士事務所代表社員。
労使トラブル対応や人事コンサルティング及びセミナーを業務の中心として展開!現実的な解決策提示を行う現場派社会保険労務士。特に労使トラブルの解決については数少ないエキスパートの1人として定評がある。

「2019年 『ここがポイント!労使トラブルはこれで解消!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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