柴犬ゴンの病気やっつけ日記

著者 :
  • ベストセラーズ
4.46
  • (8)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 41
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584135815

作品紹介・あらすじ

ゴン(16歳)が余命1か月。さぁ、私にできることは何だろう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【内容】
    影山直美の柴犬本シリーズを支えてきたゴン(16歳)ががんに!? 飼い主の動揺、食事やトイレの変化、病のなか迎えた誕生日……。
    あくまでマイペースのゴンの、笑いあり涙ありの闘病を綴るコミックエッセイ。

    【感想】

  • いつかは必ずやってくる愛犬との別れ。それをどう迎えるか考えさせられる一冊。可愛いイラストがまた涙を誘います。

  • 柴犬ゴンがおじいさんになり、がんになりました。
    最後の日々は、飼い主の労りの中に過ぎて行きます。
    ゴンは最後まで幸せな犬だったと思います。

  • web連載も読んでいました。ゴンちゃんのこと応援していました。単行本になったので改めて。端折られたところも、加筆もあります。最後は書下ろしみたいで、連載では書かれてなかった影山さんの気持が綴られています。影山さんご夫婦も、ゴンちゃんもほんとに頑張ったんだなと胸が熱くなってしまった。テツくんも優しいね…実家の犬は、二女が100日を迎えた日の朝に亡くなったのだけど、思い出すなあ。うちも、このくらいしてあげればよかったなとか、どうして検査もしなかったんだろうとか。家には母ひとりだから無理だったかな…離れるとしてあげたいことができないのがつらいね。影山さんは、傍に居て、精一杯お世話してあげて…羨ましい気もしてしまいます。思い出すと、まだまだ悲しくなってしまう頃だと思いますが、こうして本にしてくださってありがとうございます。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

影山 直美(かげやま なおみ)
柴犬2頭+夫と湘南に暮らすイラストレーター。柴飼い歴24年。おもな著書に『柴犬さんのツボ』シリーズ(辰巳出版)、『うちのコ 柴犬』シリーズ(KADOKAWA)など。

「2021年 『柴犬のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

影山直美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×