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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584136317
作品紹介・あらすじ
日本人の美徳は「自分らしさ」より、「共感できる力」!「私」とは何か?「仕事」とは何か?そして、「生きる」とは何か…?日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」の教え。
感想・レビュー・書評
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この著者(ネルケ無方さん)はテレビで見たことがあるんで、手に取ってみました。
Let it go は「何もしないで、それ以上追求しないで。かまわないで」
「自分が思う自分」という枠を外し、一人よがりでない「ありのまま」を見極めること。
生きることは苦しい
執着があるから
春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 涼しかりけり 道元禅師
前向きでも後ろ向きでも仕事はできる。とにかく、その時の「やるべきこと」をきちんとやること。
後ろを向くことで、見える景色もある、
「見返りが欲しい」という思いを手放す。そして、「人のために何ができるか」を考える。
朝晩5〜10分、何も考えない時間を持つこと。★★★
仕事をさせて頂いているという感謝の気持ちがあれば、モチベーションは自然に湧いてくる。
自分に合う仕事を探すのではなく、自分を仕事に合わせる。
子供は「育てる」のではなく、「育ってもらう」
寝ながら坐禅 ★★★
背中から布団の中に息を吐き出して、また布団から吸うイメージ。自分が地球とつながっているという感覚を味わいながら。
気づいたら寝ていたといてもいい。
決して当たり前ではない、いまに満足する。
それが幸せにつながる。★★★詳細をみるコメント0件をすべて表示
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