頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方

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  • ベストセラーズ
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レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584136485

作品紹介・あらすじ

ちょっとした「思考の習慣」を変えるだけで、突っ込まれても「負けない頭」をつくれる!14年間、マッキンゼーで活躍した著者があみ出したコミュニケーションの極意。

感想・レビュー・書評

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  • 自分にとって大きく役に立つ内容でした。
    真っ白になるような状態とは準備不足が最も大きな要因だと痛感しました。

    自信を持って話をする。
    そのための準備として話をする内容をメモなどに書き出しておく。
    論理的かどうかよりも自分の意見に自信を持って堂々と話をする事が重要。
    書き出したメモを見て質問されそうなことを想定し、回答を準備しておく。
    分析などに時間をかけ過ぎないように仮説を使って考える習慣を作る。

  • 2019年5冊目。
    顧客先での打ち合わせ対策。

    頭が真っ白になるのは、考えが浅いか自信がないかのどちらか。そしてどちらにしても、真っ白になる事態を防ぐためには普段から備えておくしかない。つまり、情報を整理し、深く考え、相手の真意を汲み取る習慣を身につけておくこと。

    本題はChapter8。
    問題把握力と解決力の鍛え方として、仮説思考とゼロベース思考の習慣化が謳われている。
    仮説思考とは、少ない情報量でもいったん自身の考えを組み立てること。検証しながら方向修正していけばよいので完璧を求める必要はない。むしろ完璧を求めるとスピードが落ちる。
    ゼロベース思考とは、本来あるべき姿について、常識や暗黙の前提を取り払って考えること。本来の目的に立ち返って新たに考え直すことで、新しい観点での企画がうまれやすくなる。

    外資系コンサルタントらしい内容でありながらも、日本の組織風土に対する見解など参考になる部分は多い(p.148)

    そういえば、入社後所属していた部署では、「ことごとく先回りして押さえられている」なんて言ってもらえたこともあったのをなんとなく思い出してみたりして。

  • 日頃苦労しているので題名から飛びつきました。
    「考えが浅い」「鵜呑み」「問題意識を持たない」
    から自信がなくなり真っ白になるという癌。
    「なるほどそうか」と思えるレベルまで考える
    ジブンの意見を持つ。そうしないと業務の徹底ドも甘くなる。
    非常につきささった言葉でした。あえてよかった本です。
    以下はメモ

    普段から準備をしておく
    相手の質問は丁寧に聞く
    発言のバは積極的に発言する
    発言予定メモを書く
    ゆっくり話す。意地でもゆっくり。声に力を。
    思った通り話す。
    質問は待ち構える。
    あれ?と思ったらすぐ調べる。印刷して書き込む。

  • 【No.201】「いかに時間をかけずに自分の意見を持つか」「自分が信じていること、思っていることしか上手く話せないし、伝わらない」「社会に出たばかりのころはいろいろなことが疑問で、質問したり意見を言ったりした人も多いでしょう。そのころはたとえ若くて、稚拙なところがあったとしても、自分で考えて動こうとしていたはずです。ところが、それが必ずしも歓迎されないとか、頑張って発言したことを褒められず、むしろけなされたり笑われたりした結果、心を閉ざしてしまうことになったのではないでしょうか」

  • - 「考えが浅い」と二度と言われないためには、常に「なるほど、そうか」と思えるレベルまで考えるようにしておく、ということに尽きます。
    - すべてに関して自分の意見をもつ
    - 将来のことを見通す訓練をする
    - 自分の意見を持つこともせず流れに流されていると、必然と業務の徹底度も甘くなっていきます。
    - 時間をかけずに自分の意見をもつ
    - 短時間でできることだけをやる
    - 時間を作るためには、ともかく速く進めることです。電光石火で、「何でそこまで速くやる必要があるの?」と言われるほどのスピードを目指すことです。
    - ちょっとした集まりでも必ず発言するようにする
    - 会議・ミーティングの前に発言予定メモを書いておく
    - 間をあけ、ゆっくり話すほうが信頼される
    - 理由を3つ述べると説得力が増す
    - 即答は相手に安心感を与える
    - 即答するとそれだけで安心感につながるので、会議全体が「追求モード」から、「確認モード」へ、もっといくと、「承認モード」へ変わっていくという利点があります。
    - 準備していたことだけでも即答すると、自信が感じられ、「仕事ができる」人だと思われます。
    - 問題点を切り分け、整理して本質をつかむ
    - 問題把握・解決力を鍛える
    - 「ゼロ秒思考」のA4メモ書きを毎日10〜20ページ続けると、問題把握・解決力があまり苦労せずついていきます。それは、1分で4〜6行各20〜30字というスピードで書こうとすることで、感度が上がり、言語化能力が上がり、頭が整理され、物事を切り分けて見る力が急速についていくからです。
    - 仮説思考を習慣化する
    - 仮説思考というのは、「これはこうかな」と、すぐ自分の考えを持つことを言います。
    - 速さをどんどん上げ続ける

  • 思わぬ質問された時に一瞬頭の中が真っ白になることがある。
    そんな時の対処法がここにはある。
    1つ目は頭の整理である。
    これは1分メモで解決できる。短時間であるテーマを掘り下げることでモヤモヤした頭の中が整理される。
    2つ目はその場のテーマをしっかり把握することである。
    質問者は何か意図があって質問をしてくる。なので私たちはそれを頭に入れながら「発言予定メモ」を作ることで余裕を持って答えることができる。
    3つ目は仮説思考を日常生活に取り入れることである。
    普段の生活の中で問題点を切り分け、整理して本質を掴む仮説思考を習慣化することで速さが上がってくる。

    私はよく質問されてパニックになってしまうことが多いので、まずこの1分メモを習慣化することを決意する。
    朝、夜の2回に分けて行っていく。

  • Febeオーディオブック版にて

  • わりと突っ込まれがちなので、買ってみた。
    (注:この本は定価で購入ってわざわざかくことか)

    「考えが浅い」とか「君の話は論理的でないからさっぱりわからない」などと批判する人に対する辛口な文章が小気味よい。
    そして、重要な人に対しては謙譲語もでてくる。
    私の読んだ赤羽さんの本の中では、本音が出てるというか時々文体が崩れといる印象。
    担当編集者の力量?わからないけど。

    ともあれ、A4メモ書きは大切。
    これをやるだけで、自分の混乱が落ち着く。
    会議の下準備の方法や、くせ者対策など多岐にわたる、仕事上の困ったへの対応が実に素敵だった。
    ミーティングの準備は本当に重要と感じた。

    2017/01/06読了

  • 誰かの問いかけに対して、瞬時に解を用意できなかったり、自分の発言に意識を寄せ過ぎてしまったり、勢いだけで会議や打ち合わせに参加している人にとって、本書は頼りになる1冊です。

  • まさに大切なプレゼンをしなければならぬ状況にあった前日に「0秒思考」の赤羽雄二氏の著書である事に気づき購入。買ってすぐ読破し、本書のポイントを実行しました。結果60点くらいでしょうか。しかし、自分なりに伝えたいポイントはおさえる事が出来たので、次回のやり甲斐を感じました。

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著者プロフィール

1978年、東京大学工学部卒業後、小松製作所でダンプトラックの設計・開発に携わる。 スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。1986年、マッキンゼーに入社。経営戦略の立案と実行支援、新組織の設計と導入、マーケティング、新事業立ち上げなど多数のプロジェクトをリード。 ソウルオフィスをゼロから立ち上げ、120名強に成長させる原動力となる。 2002年、「ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業。 大企業の経営改革、経営人材育成、新事業創出、も積極的に取り組んでいる。

「2017年 『最速のリーダー 最少の時間で最大の成果を上げる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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