- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584136805
作品紹介・あらすじ
物を片づけるには、ココロの整理が必要です!心の整理をするための5つのポイント。
感想・レビュー・書評
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2024.2.21
図書館で借りて読んで、これは手元に置いておくべき本だと思い、購入した。
序盤の「片づかないのは、片づかないでいる方が都合がよいから」からもう目からウロコで、あとは引き込まれるのみ。なるほど自分が片付けられないのはこういう理由もあったのかと腹落ち。
読み返して、各種準備の上、改めて片付けにとりかかろうと思った。
また、アドラー心理学にも興味が湧いた。その方面の本も読んでみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
片付けられないのは、アドラー心理学でいう準備ができていないということか。
断捨離もそうだけど、心の準備って大事だな、 -
いい本だと思います!
アドラー心理学も学べます。
文章自体は簡単な言葉で書いてくれているのでスラスラ読めます。具体的な手法もたくさん出てきます。
でも難しいです。難しいけれどしっかり理解して自分に落とし込めたら色んなことが劇的に変わると思います。なんとなく読んだら他の片付け本と一緒になってしまうので非常にもったいないです。しっかり最後まで読み込む覚悟で読んだ方がいいと思います。 -
片づけについて、心理面からのアプローチを改めて読む感じ。後半はモノ別・場所別の整理の仕方も出てくる。
衣類の数、春夏秋冬4シーズンで、1シーズン3ヶ月を2週間毎日違う服を着るなら14コーデ(=1シーズンに1パターンを6回着る)。これを基準に必要な服の数を増やすか減らすか考える、などは興味深かった。
ヒトは恒常性を維持する生き物なので、一気に片づけすると、急に綺麗になった部屋に違和感を感じて、元の散らかった部屋に戻る(リバウンド)、という説明が面白かった。
思い出の品や、読み返さないけど並んでいるだけで元気をもらえる本など、無理して捨てなくてよいという、温かな視点も好き。 -
特に印象に残るようなことは書かれていなかった。アドラーと繋げているのは面白いかなと思ったが、他の片付け本と似たようなことが多く書かれていた。
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だいたい片付け本に書いてあることって同じことかな
使わずに捨てるか悩んでるものは使ってみる
服は自分を引き立ててくれるものだから着てワクワクするもの、自分の良さを出してくれるものでなければ手放す
2020/09/14 16:30 -
よくある片付けに関して書かれている。
片付ける目的や、定位置に戻すこと、また年賀状や頂き物など種類別に片付け方法が書かれているが、それほど目新しい物は無かった。
個人的に、『捨てることに罪悪感を持たない』、『いつか使うかもと思って手放さない物があると思うが、手放して困るのは5%』という部分。これからは前向きに断捨離していきたい。 -
心理面の考察。
その通りだなぁと思うことばかり。
どうにか活用できればいいのだけど。 -
無理やりアドラー心理学とつなげてる気がしなくもないが、ちゃんとつながっているのでおもしろい。
著者のバッサバッサと切り捨てていく感じが爽快である。 -
アドラー心理学×収納の本。
・すでに支払ってしまって回収不能なサンクコストをもったいないと思って捨てられない
・所有している目的、プラスになるかを考える。例えば服なら自分を魅力的に見せてくれるか、憧れの人と会うときに着ていくか等考える。
・私は「ビジュアルタイプ」なのでラベルを絵にしたり、色分けすることで整理しやすくなる。(主人は文字タイプ)