本当は恐ろしいグリム童話

著者 :
  • ベストセラーズ
3.19
  • (17)
  • (42)
  • (128)
  • (18)
  • (9)
本棚登録 : 543
感想 : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584183458

作品紹介・あらすじ

本書は、実母を処刑した白雪姫、魔法の力を借りなかったシンデレラ、2つの禁断の鍵を開けてしまった青髭の妃など、偽りのおとぎ話の原型を解き明かす。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • そういえば、桐生さんの作品のファンになったのは、この本がきっかけだったな~。
    この本のタイトルに惹かれて買って読んで、そのときの強烈な印象は今でも覚えてる。

    巷で言い伝えられてるグリム童話は、何回も何回も修正されて出版されてるんだけど、実は本当の最初のグリム童話はとっても残酷でえげつないものなのです。
    これを初めて読んだときは、マジびっくり。
    え?あの白雪姫が?うそ!あのオーロラが?
    みたいな感じ。

    久しぶりに読んで何箇所か忘れてるところもあって、昔ほど強烈な印象は受けなかったけど、読んでてやっぱり面白かった。

    『白雪姫』『シンデレラ』『カエルの王子様』『青髭』『眠り姫』『ネズの木』を桐生さんなりの書き方で書かれてあります。

    あ~~~、やっぱり面白い。一押しはやっぱり『白雪姫』だね~。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「とっても残酷でえげつない」
      昔話って日本でもそうですよね、、、私はコノ本、桐生操による解説かと思っていたのですが、違うのかな?
      「とっても残酷でえげつない」
      昔話って日本でもそうですよね、、、私はコノ本、桐生操による解説かと思っていたのですが、違うのかな?
      2012/12/07
  • 中学生くらいの時に流行ったのを思い出して手に取ってみました。それくらいの年代のエロ、グロに対する好奇心を満たすには十分だったなぁと。

    当時は見てはいけないものを見るようなスリルを味わうだけでしたが
    改めて読んでみると、当時の人々の生活や考え方を知る手がかりになり勉強になるもんだなと思いました。

  • 105円購入2002-10-19

  • 人魚姫もしかり、ディズニーバーションのおとぎ話を観るよりも原作の方が遥かに面白いことが分かる。

    子供用に内容をソフトに変化させることは分かる。
    でも、それでは物語の本質や作者の訴えたいことが、わからないままになってしまう。

  • 恐ろしくて歪で、初め読んだときに心底驚愕しました。本当は恐ろしいグリム童話というタイトルそのまま。子供には見せちゃ駄目。

  • 話題になった時は学生だったので、人生で初めて出合う「エログロ」だと感じました。
    恐ろしい歪なことなのに、どうしても目が離せない、という背徳的な気持ちを覚えています。
    参考文献の多さに、世のおとぎ話への関心が深いことがうかがえますね。

  • この書籍では、桐生操氏が考量したうえで、グリム童話のうち「白雪姫」「シンデレラ」「カエルの王子さま」「青髭」「眠り姫」「ネズの木」の六作品を使って解説しています。

  • 残酷なシーン有。

    1,2巻

  • 恐ろしいでなくエロいの間違いだった

    合間の解説が面白い

    少し性的に見すぎだろうと思う部分が多いが、そういう見方もあるのかと勉強になる

    彼女の目にはすべてのものが卑猥なものに映っているんだろう

    例えば
    ガラスの靴は処女膜
    赤頭巾ちゃんの赤は初潮の赤
    狼はレイプ犯
    白雪姫の王子はネクロフィリア
    眠れる森の美女が挿された糸巻きの針は男根

    そのうち本当は怖いジブリアニメって本がでそう

    内容は 
    メイが死んでいる
    トトロは死神
    キキは初潮を迎えたせいで飛べなくなった
    千尋は売春宿に売られた
    ハクは約束どおり湯婆婆に殺された
    崖の下のみんなは全滅
    アリエッティは最後に出てきた小人と子孫を残し人間の翔は亡くなる
    堀越二郎は女たらしのロリコン
    などなど

  • 懐かしさから、好奇心で読んでみたら あまりのおどろおどろしさにドン引きです。白雪姫・・ショック!!

全48件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学にてフランス文学・歴史を専攻。帰国後、執筆活動を行う。人物評伝や歴史の知られざるエピソードを様々な形で紹介している。その作品には拷問や悪女を取り扱うものが多い。主な著作に『本当は恐ろしいグリム童話』『やんごとなき姫君』がある。『本当は恐ろしいグリム童話』はミリオンセラーとなった。

「2016年 『新釈・皇妃エリザベートとふたりの男たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桐生操の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ZOO
乙一
白石 昌則
森 絵都
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×