- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584186374
感想・レビュー・書評
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かなり時間をかけてゆっくり読みました。
日本にはない「講演家」や講演家の「代理人」という職業にはじめは馴染めなくて、話の内容がつかみきれませんでしたが、少しずつ少しずつ分かってきました。
この世で一番の奇跡を読んだあとだったのですが、こちらの方が指針が簡潔で私は好きでした。
ラストはいっつも不思議!
どうして最後にいつもこの人の本はトリックを仕掛けてくるのだろうか…
結局分からずに、でも読み終わった今でもどきどきしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小説仕立ての自己啓発と言う感じだけど実際にパトリックの講演を聞いてみたいと思わせる描写。
最後は謎なエンディングだが、「ことばの魔術師」オグ・マンディーノの読者への贈り物という点で間違いない。 -
とてもおもしろくて、通勤電車内や会社の昼・夜休みも読み、夜中に読み終えた。すらすらと一気に読ませるのはさすが。
オグの著書は数人の人が訳しているが、どの本も読みやすさは変わらない。
で、「ことばの~」には、言葉の魔術師からの7つの指針が載っており、毎朝読むと効果があるそうだ。小説風の自己啓発書である。
※原書The Spellbinder's Gift(1995年)
2002.4.3読書開始
2002.4.5読了
2007.8.19売却済み -
パトリック・ダン 何者?
古いアメリカの小説らしい回りくどい感じの話だったが、
言いたいことはわかった。
ちょっとずつ余計に働け、が厳しいねぇ、
真理だと思うわ。 -
講演家の話。オグ自身が講演家だったこともあっての内容なのかな?本書では日本ではあまり馴染みのない講演家という人たちについて少し知ることができました。ストーリー自体は講演については面白かったけど、奇跡の部分は相変わらずだなと思えはした。ただ、ラストの7ステップと、作中にある話は参考にしようと思えることが多かったです
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人生訓のための壮大な前置きか?
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【引き寄せセミナー】2月度参考書籍
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忙しさにかまけない
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講演家のエージェントをしている初老の男バートは、パトリックという若い男性と運命的な出会いをする。
彼は聞くものを魅了する言葉の力をもった講演家―人々に生きる勇気を与える「言葉の魔術師」だった。
バートとパトリック、そして車椅子の少女キャシーとの意外な交流を通して浮かび上がる、生きることの意味とは、生きるために本当に必要なものとは…。
GON コメント:
生きる意味とはなんでしょうか?生きていく中で本当に大切なものを見直してみませんか? -
講演家のエージェントをしている初老の男バートは、パトリックという若い男性と運命的な出会いをする。彼は聞くものを魅了する言葉の力をもった講演家―人々に生きる勇気を与える「言葉の魔術師」だった。バートとパトリック、そして車椅子の少女キャシーとの意外な交流を通して浮かび上がる、生きることの意味とは、生きるために本当に必要なものとは…。