- Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584187494
作品紹介・あらすじ
人間はモテるために進化した!才媛アガワがサワグチ先生に挑む!脳科学の最前線をめぐる愉快で刺激あふれる対談。
感想・レビュー・書評
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脳みそが決めた恋。
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男女の本能的な考え方についての対談で、とても興味深い。現在は理性が本能を抑え込んで社会生活が成り立っているけど、時々本能がオモテに出てきていわゆるスキャンダルを引き起こす。なるほどなぁ、という感じ。■後天的な部分、脳の成長に関するところの研究が進んで、幼時期にどういう教育をすればよいかというのがわかればすごいんだろうけど、それはそれでそういう人間ばっかりできてしまっても怖いなぁ。■IQでもEQでもない頭のよさを測る「g」のテスト。やってみたいけど、これが絶対的な評価になってしまったら、偏差値と同じように企業毎にランクができて、「g」が低い人はずっと底辺で、と考えるとうやむやにしている方がいいのかなぁ。
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脳=人間 幸福感を感じるものが生き延びているのか。
子孫を残すってすごいことなんだね。 -
阿川さんの存在がこうもかみ砕いてくださるのか!と思いました。テレビのこういう類の情報番組を見ているかのよう。へえ〜と思うことがいっぱいで楽しく読めました。
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最初から最後まで笑いっぱなし。
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モテる男はいい匂いを出している。<br>そのいい匂いとは体臭の悪臭を臭わなくする匂いである。<br>そのいい匂いは免疫力の高い人間ほどよく出る<br>
具体的に、モテる女とは<font size="2" color="red">ヒップとウエストの比率が1:0.7の人</font><br>
男は背の高い人<br>社会的成功は前頭連合野の発達で決まる<br>
その他、PTSD患者の6〜8割は海馬が萎縮している。血液型で性格は決まる。ゲーム(特にシューティングゲーム)脳は存在するなどなど
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本書の内容も読みやすくわかりやすく面白い<br>
しかしなによりも<br>
阿川佐和子は本当に話しが上手い<br>阿川佐和子は前頭連合野が発達しているんだろう -
対話方式で話が進んでいくのであっという間に読めてしまう。しかし、難しい脳の話を笑い話にかえてしまうのは二人だから出来る技か。
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491.371/Sa
生物学的な見地から、モテる・モテないを追求する一冊。
人差し指より薬指が長い男性はモテるとか、かなり興味深い内容です。
阿川さんは、やはり聞き上手ですね。
こういう知性を持つ女性は魅力的。