念力姫

著者 : 笹公人

• ベストセラーズ (2005年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[有邑空玖さんの感想 · 2012年1月18日]

素晴らしいです！
まず表紙の子がかわいいし、セーラー服だし、タイトルもいいし。
てゆうか、この人おかしくていいですね！

[雨兎さんの感想 · 2011年4月29日]

面白いっ

[kaamosさんの感想 · 2011年3月7日]

人を馬鹿にしすぎだ、とは思うけれどげらげら笑かしてもらった。
でもその言葉の裏には愛があるんだね。愛がなけりゃ笹公人ってただの意地悪。でもね、詩はぶっちゃけいまいち子さんなの。短歌の、ずびびっと短く切れちゃうところが面白いの。んでもって情景をすっきり思い浮かべることが出来る鮮度がまた良いんだな。
あ、話飛ぶけど、久世さんの帯の文がまた素敵なんだ。共感も出来るし、なにより美しく思う。

[cine la septさんの感想 · 2006年10月6日]

表紙の女子が可愛い。あなたは誰ですか？

[灯家さんの感想 · 2006年9月21日]

読めばわかる。このおもしろさは文章じゃ伝えにくいです。<br>
値段は少し割高かなぁと思わされるんですが、絶対に買って損はさせません。<br>
わたしは一連のゾンビ先生シリーズが大好物です。

[tamausaさんの感想 · 2006年6月22日]

一応読んでみた。今回タイトルになっている念力姫は詩のタイトル。
１作目３作目と違うところは、詩やバンドで歌っていた歌詞が収録されているところですね。
なんか「わっかいな〜」という感じ。
面白い部分もあり（ちょっと）、意味わかんない部分あり（けっこう）、全部含めて「若い」と言えばちょうどよかろうか？という雰囲気。

カバー写真 / 沢渡　朔
装丁 / 木庭　貴信

[かもめさんの感想 · 2005年6月10日]

待望の第二歌集。
短歌に加え、笹さんの詩やEssay的な文章を含めた１冊。
さらなる、笹Worldへトリップ........

著者プロフィール

1975年東京生まれ。「未来」選者。現代歌人協会理事。大正大学客員准教授。文化学院講師。歌集に『念力家族』『念力図鑑』『抒情の奇妙な冒険』。他に『念力姫』『笹公人の念力短歌トレーニング』、絵本『ヘンなあさ』（本秀康・絵）、和田誠氏と共著『連句遊戯』、朱川湊人氏との共著『遊星ハグルマ装置』などがある。NHK Eテレにて、連続ドラマ「念力家族」が放送中（2015年3月30日～）。

「2015年 『念力ろまん』 で使われていた紹介文から引用しています。」